メイク部門 最優秀賞
SUQQU
239点/650点
10点/ 穴沢 AYA 入江 小田切 河嶋 神崎 北原 KUBOKI 小池 笹本 George 高橋里 寺田 友利 中川 中山 松本千 吉崎 遠藤 沈 並原 佐藤 渡辺
9点/ 金子
\ここがスゴかった!/
絶妙な辛口バランスで肌映えするモードカラーに
このリップは“モードなカラーを日常に取り入れる”がコンセプト。中でも07は芯のあるカッコ良さを感じさせる辛口なカラー。その世界観はキープしつつ、使いやすさも実現するため、印象が強くなりすぎる“黒”の量を調整しつつ赤みを少量加えてベストバランスを叶えた。
SUQQUらしい大人が楽しめるマット質感
お話を伺ったのは……
SUQQU PRマネージャー
小野芽以子さん
“ツヤのSUQQU”がこの秋、新たに挑戦したのは、新感覚のマットリップ。「洒落感は抜群。だけど一歩間違えると老けて見えたり、厚ぼったくなったり。多くの大人にとって手強い存在であるマットリップをいかに使いやすく、魅力的につくり上げるかが課題でした」。
そんな中で目指したのは、“シアーマット”な質感。色材の量を少なくすることで、軽やかに、それでいて存在感がきちんと際立つ色と質感を目指しました。さらにソリッドワックスと2種類の球状のパウダーを採用し、絶妙な透け感とおだやかなマット質感を実現しています」。大人の遊び心を満たす全10色のバリエーション。
中でも受賞シェードの07は、ほどよくモードな赤みブラウン。「実はこの色、かなりの開発チーム泣かせ。赤すぎず、ダークすぎず、モードすぎず、でも無難ではない色づくりが本当に難しくて。大人が臆することなく楽しめるモードを体現したこの色の受賞で、これまでの苦労が報われる気がします」
ヘア&メイクアップアーティスト
AYAさん
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「ほのかにくすませた感度の高いブラウンなので、眉はピンクやオレンジブラウンでまろやかに仕上げると好バランス。リップを唇に置くように直塗りし、輪郭は指先でぼかし丸いフォルムに」
ヘア&メイクアップアーティスト
高橋里帆さん
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「『コレ、欲しい』と言われた回数新記録! 塗れば誰もがトリコになってしまうため、買って間違いナシ! 女性らしさがぐんと上がるし、印象も変わります」
美容家
神崎恵さん
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「モードなのに冷たすぎず、どこまでも美しい。今を感じさせつつ透明感を引き立てる色。肌を柔らかくみせる風合い。どこをとっても完璧」
ヘア&メイクアップアーティスト
河嶋希さん
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「ソフトマットでふわっと色づき、軽さと深みを両立。絶妙なウォールナットブラウンがおしゃれさを演出してくれます」
ヘア&メイクアップアーティスト
北原果さん
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「するすると軽い塗り心地と質感に感動しました。唯一無二なマットリップは色の可愛さも衝撃的!」
ヘア&メイクアップアーティスト
笹本恭平さん
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「透け感のある発色、しかも軽やかなのでブラウンでも強すぎず、モダンで品のある大人な口元になれます。困ったときはとにかくこれ!」
ビューティエディター
松本千登世さん
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「トレンド×ベーシック。センシュアル×クール。インテンス×軽やか。たくさんの二面性を叶える透けるマットの天才ブラウン!」
VOCE 編集長
遠藤友子
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「濃厚ブラウンがマットな透け感とツヤで美人カラーに。洒落感+肌映え+快適さ=SUQQU!」
対象コスメ:2021年下半期(7〜12月)に発売の、限定品を除くすべてのコスメが対象。
審査員:65名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア12部門、メイク17部門のすベて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク17部門の対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影/吉田崇(人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/吉崎沙世子(io) スタイリング/木津明子 モデル/佐々木希 取材、文/穴沢玲子、中川知春、楢崎裕美 構成/河津美咲
Edited by 並原 綾
公開日:
この記事に登場したコスメ(1件)