ヘア&メイクアップアーティスト
石川ユウキ
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自分に似合う涙袋をつくるコツは、笑いながらメイクすること
石川さん
涙袋メイクといえばコンシーラー使いが鉄板だけれど、欲張って広い範囲に塗ると怖く見えてしまうことも。バランスのいい涙袋を見つけるポイントは“ニッと目を細めて笑うこと”です。ニッと笑うと誰でも目の下がぷくっと膨らみます。それが涙袋のMAXサイズになります。
おすすめはカラバリ豊富なローラ メルシエのコンシーラー
石川さん
ローラはカバー力もフィット感も優秀。涙袋用にするなら「自分の肌より少し明るく、黄みがかったもの」を選ぶこと。なぜ黄み系が良いかというと、日本人が白すぎるものを使うと浮いてしまうことがあるから。元の肌色が白い人はオレンジ系をチョイスすると自然に仕上がります。
ヨレが気になるなら、粉感ゼロのパウダーでフィックスを
石川さん
粒感がなく、明るい色のパウダーをコンシーラーの上に重ねるとヨレにくく。粒子が細かければどのパウダーでもいいですが、皮脂吸着系は目元の乾燥を招きやすいので避けたほうがベターです。
【HOW TO MAKE-UP】
1.アイシャドウを塗る前にコンシーラーを。ニッと笑って、ぷっくりした部分にのせます。最初は黒目の下に置き、それを左右に少しずつ塗り広げること。
2.涙袋のエッジ部分を綿棒で軽くなでて肌となじませます。
3.コンシーラーを塗った部分にパウダーを薄く重ねてフィックス。
涙袋の存在感を強めたいならラメをプラス!
石川さん
コンシーラーだけでも充分ですが、もっと華やかにするならラメを。入れる際は目を軽く細めながら、黒目の下にのせましょう。ラメは普段お使いのアイシャドウパレットに入っているものでOK。大人の方は上品さもキープしたいので、粒子の細かいラメがおすすめです。
今回の涙袋メイクは、前回紹介した赤を使ったメイクとも相性抜群。目元に立体感をプラスすることで色がより引き立ち、華やかな印象に!
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イラスト/石川ユウキ(Three PEACE)
Edited by 西村 美名子
公開日:
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