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世直しメイクの達人・ヘアメイク長井かおり発!苦手克服のための基礎メイクテク

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世直しメイクの達人・長井さんが、やっているつもりが、実はできていない人が多い場所や、ここをおさえればもっとキレイになれるというメイクのポイントを全パーツ、全アンサー!

【教えてくれるのは】

VOCE

ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん
わかりやすいメイク理論と、確実に美人度があがる、誰でも真似しやすいテクニック提案で、幅広い支持を集める大人気アーティスト。最新刊『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』(講談社)も大好評。

自己認定の“思い込み苦手意識”から、脱却しよう!

全国で開催するメイクレッスンを通じ、多くの人のお悩みを聞いている長井さん。
「自分がコンプレックスに思っている場所を、苦手意識に紐づけている人が多いんですが、私からしたらそのポイントはほとんどズレています。コンプレックスと苦手な場所は、必ずしも一致しません。むしろ、自分では満足しているところのメイクが意外とできていない。そこを練習すればコンプレックスと感じている場所も気にならなくなったりするのにもったいない! そんな風に日頃思っているポイントを今回、トピックとしてピックアップしました。誰でも克服できて流行にも左右されない、私のお墨付きの“一生モノのワザ”。ぜひ、習得してみてください。きっと世界が変わりますよ!」

まずは、苦手克服のための【基礎テク】をマスターせよ!

「そもそもの苦手の原因は、体勢とバランスの取り方」。まずは、この2点をおさえるべし。

【基礎テク1】鏡は30センチ以上離して使用する

VOCE2019年2月号 岡本あずさ

一部分だけ見てメイクをすると、左右の塗る位置や範囲にズレが生じてしまいがち。「鏡を顔と平行にし、全顔が映る距離感で、メイク全体のバランスを確認しながら進めましょう」

【基礎テク2】メイクは必ず左右同時進行が鉄則!

VOCE2019年2月号 岡本あずさ

「左右が非対称だと悪目立ちし、失敗している感じが出やすくなります。逆に、左右対称に仕上がれば、ほとんど成功!」。バランスを取るべく、メイクはパーツごとに同時進行を。

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