春夏の化粧品を見ているとフレッシュな色が多くてワクワクしますね~。「でもそんな鮮やかな色を効果的に使いたいけどどう使うの?」なんて思ってる人も多いんじゃないでしょうか? 実はそんなフレッシュな色は、あえて下まぶたにサッと入れてみるのが正解なんです。いつものアイメイクでも、下まぶたを効果的に使うだけで簡単にトレンド顔に。さり気なくキレイな色を使うって、眼差しにイキイキさや色っぽさもでますよ。
何も難しいことはありません。いつものブラウンシャドウを上まぶたに塗ってから、下まぶたに色をオンするだけ。ベーシックなカラーも、下まぶたの色のイメージにより全然変わってきます。今年オススメなのは、ライム、ピーチピンク、ゴールドイエロー、水色、オレンジブラウンの5つ。それぞれのメイク法と仕上がりをご紹介します。
アクティブさを出すなら、ライムカラー
ライムの持つフレッシュさが眼差しを明るくアクティブにしてくれます。チークはみずみずしいオレンジ、唇はフレッシュなオレンジで統一感を出し、あくまでも下まぶたを主役に。
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☑ エトヴォス ミネラルクリアリップ&チーク ネーブルオレンジ ¥3500
☑ RMK リップスティック コンフォート ブライトリッチ 04 ¥3500(4/19発売)
デートにオススメなのは、ピーチピンク
この絶妙なピンク色は、自然光の下では可愛く見え、ダウンライトの下では色っぽく見える色。特にアフター5のデートにオススメなんです。チークはコーラルで、ほのかに血色を感じるくらいに、唇は品が良く見える、コンサバティブなべージュブラウン。あえて、こなれ感のある可愛すぎないバランスを目指してみてください。
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☑ リンメル プリズム パウダーアイカラー 022 ¥800
☑ ジルスチュアート ブレンドブラッシュブロッサム 05 ¥4500
☑ SHISEIDO カラージェル リップバーム 111 ¥3500(5/1発売)
カラーメイク初心者さんなら、ゴールドイエロー
普段ブラウン、ベージュ系のアイシャドウしか使わないという方は、肌なじみは良いゴールドイエローからチャレンジを。適度な肌とのコントラストで下まぶたに広がりができ、眼差しのフレッシュさが際立ちます。チークはナチュラルなクリーミーオレンジをセレクト。唇は彩度の高い赤でスタイリッシュに仕上げて。
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☑ シュウ ウエムラ ルージュ アンリミテッドマット 163 ¥3200
知的印象を狙うなら、水色
水色は下まぶたに使うと涼しさが出て、可愛いというより、どこか知的さの出る色です。ブルー系のカラーは苦手という方も多いと思いますが、下まぶただけなら、かなり自然な印象に。チークはフレッシュさ満点なイエローオレンジ。唇は深めなレッドブラウン(パレット下)をマットに仕上げてオシャレな顔に。
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☑ ジルスチュアート アイコニックルック アイシャドウ S103 ¥2200
☑ ローラ メルシエ ヴェロア リップ パウダー コレクション ニューヨーク ¥3500 (店舗、数量限定発売)
“夏のいい女”なら、オレンジブラウン
オレンジは表情にどことなくリッチさが生まれ、少し大人っぽくエレガントな印象になります。これからの夏に向けてオススメ! チークは青みピンクで少しフェミニンに仕上げ、唇は少し大人っぽいブラウンレッドに。“夏のいい女”なイメージで仕上げてみて。
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☑ リサージ ビューティアップヴェイル(ライブリー) RS-1 ¥4500
☑ マキアージュ ルージュ ミニ RD606 ¥1300(編集部調べ、3/21発売)
ちなみに、今回上まぶたはすべて、ニュートラルなブラウンカラーを使用しています
ヴィセ リシェ マイヌーディ アイズ BE-3 ¥1200(編集部調べ)
また下まぶたに色を持ってくるときは、下まつげにもマスカラを塗りましょう。まつ毛の内側から色が覗くようににすることで、色も浮きにくくなりますよ。
そして下まぶたのシャドウの発色をさらにアップしたい場合は、透明感のあるホワイトやシルバーのアイラインを軽く下に引いた上にシャドウを乗せると、シャドウの色がしっかりつきます。
ローラ メルシエ キャビアスティック アイカラー 27 ¥3000
なかなか難しく思える、カラーアイメイク。下まぶたにだけのせるというテクは取り入れやすいので、ぜひ実践してみてくださいね! キレイな色は見てるだけじゃもったいない、積極的に使わなきゃね! メイクを楽しんでいきましょう~♪
Edited by 室岡 洋希
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