出産後肌がボロボロになってからたった3年でここまでの美肌に
――かなりの“スキンケア通”のようですが、目覚めたのはいつ頃ですか?
飯田
「実は、まだスキンケアにこだわるようになって3年くらいでして……(笑)。ずっと最低限のケアをするだけでツルツル肌を維持できていたので無頓着でした。でも、30代後半に長女を出産後、肌がボロボロになってしまったのをきっかけにスキンケアに力を入れるようになりました。やるとなったらとことん! というタイプなので、“修造スイッチ”(編集部注:熱血でおなじみ松岡修造さん)が入り、雑誌やネット、ヘアメイクさんなどから情報を集め、いろいろなものを試して、今のスキンケアに辿り着きました。でも、毎日毎回30分も一人ゆっくりスキンケアをできるのは、その間、夫が子供を見てくれるからできること。夫なくして、今の私の肌はありません」
――髪の毛もすごくツヤツヤですが、ヘアケアにもこだわりがありますか?
飯田
「実は、髪にはあまりこだわりがなくて……。顔に集中しすぎてしまって二の次になっているというか、最低限のケアになっています。ただ、髪をキレイと言っていただけるのは、シャワーヘッドにこだわっているからかもしれません。リファのファインバブル Sを使い始めたら、同じシャンプーとトリートメントとは思えないくらい髪がしっとり仕上がるようになりました。シャワーヘッドだけでこんなにも違いがあるのかと、正直ビックリ! 以前は、きしみや乾燥を感じることがあり、サロンのトリートメントに通っていたのですが、その必要がなくなりました!」
4回にわたってお届けした飯田圭織さんの短期連載は、今回でラスト。クールで落ち着いた印象の飯田さんが“修造魂”の持ち主だったというのも意外でしたが、“美容ヲタ”レベルの入魂ケアが実はまだキャリア3年というのも衝撃でしたね。「今度はスキンケア企画でお会いできたらいいですね」というお話でインタビューを終えました。そのときをどうぞお楽しみに!
飯田圭織
1997年、オーディション番組「ASAYAN」の「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」の最終選考に残りながらも落選した他4名とともにアイドルグループ「モーニング娘。」を結成。翌年、メジャーデビューを果たした後は、瞬く間にミリオンヒットを連発する国民的アイドルグループの一員として、つねに注目の的に。2001年には、二代目のリーダーに就任。大所帯になったグループの主軸となるが、2005年にグループを卒業してソロ活動を開始。現在は、タレントとして音楽活動含めバラエティや舞台など、様々なジャンルで活動している。8歳と4歳の二児の母。
ブラウス¥6800/ワイルドリリー スカート¥33000/ビリティス(ビリティス・ディセッタン) イヤリング¥19800/ドール(フミエタナカ) イヤカフ¥1760、リング¥1980/共にサンポークリエイト(アネモネ) サンダル¥7900/チャールズ&キース ジャパン(チャールズ&キース)
撮影/寺田茉布(LOVABLE) ヘアメイク/金澤美保 スタイリング/押田綾佳 取材・文/金子優子 構成/剱持百香
Edited by 剱持 百香
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