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【人気ヘアメイクが伝授!】赤み系秋色アイシャドウで眼差しに女性らしさを【室岡洋希の美人道場Vol.6】

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VOCEでもおなじみ、人気ヘアメイクアップアーティスト・室岡洋希さん。理論的かつ誰にでも実践できる丁寧なアドバイスが好評の室岡洋希さんが、簡単に美人になれるメイクのコツを伝授してくれました。今回は、秋にトライしたい赤み系アイシャドウの使いこなしをレクチャー!

今秋の新色も、赤み系のアイシャドウが大豊作

秋の新作コスメも出揃い、季節もようやく秋ですね。洋服の衣替えと一緒で、メイクも季節に合わせてガラッとチェンジしてみるのも楽しいですよね。秋の新色を見ていると赤み系……くすんだ赤みのあるものや、くすみピンク(パープル)がとても多く見られます。僕もこんな色達に惹かれます。

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1 プレイオンメイク マイシャドウパレット ワイン
2 コスメデコルテ コントゥアリング アイシャドウ 018
3 リンメル ロイヤルヴィンテージ アイズ 101(11/29発売)
4 ナチュラグラッセ アイカラーパレット EX07
5 キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ 21
6 アナスイ アイカラー トリオ 02
7 セルヴォーク ヴォランタリーベイシス アイパレット 07

少し前までは赤みのあるシャドウは“トレンドに敏感でお洒落な人のもの”みたいなイメージもありましたが、だんだんと使っている人を見かけるようになってきました。やっぱり赤みやパープルを感じる目元って、女性らしさや優しさ、憂いを含んだような眼差しになってドキッとしますね。綺麗な色も沢山出てますから、今年の秋冬はそんな女性らしいメイクにぜひチャレンジして欲しいです。

使いこなすポイントは“さっとさりげなく”

赤みのある色は印象が強いので、入れすぎてしまうと腫れぼったさや派手さが出てしまいます。さっとさりげなく入れるように意識して貰えば、オシャレに決まります。もちろん、モードな雰囲気を楽しみたいなら、大胆にいれるのもアリです。具体的に赤み系シャドウのメイクバランスを解説すると、

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同系色で深めの口紅と合わせると、こっくりしたちょっと色っぽいバランスになります。この時は目元も口元も主張するので、チークはベージュコーラル系で微かに感じるくらいか、ノーチークで勝負しても素敵に決まります。目元と口元、質感でバランスをとって唇にツヤを出すなら目元はギラギラさせず、シルキーマットな質感を選ぶとバランス良く仕上がります。反対に、マットリップをチョイスするなら目元には輝きやツヤをプラスしてみて。

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また、少し柔らかで明るいベージュ系の口紅と合わせても都会的なこなれ感が出て素敵ですよ。この場合、口元はマットな質感で少しスタイリッシュモードに仕上げてもらって、目元はマット系を外せばバランス良く仕上がります。しばらく目元はナチュラルでリップメイクが主役のメイクが多かったですが、この秋は目元も口元もバランス良く比重を置くのが気分です。ぜひ秋メイクを楽しんでみてくださいね。

Edited by 室岡 洋希

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