ビューティニュース

【ガサガサ唇になっちゃうNG習慣7つ】おすすめリップケアアイテム5選も!

更新日:

日ごとに寒さが増し、空気の乾燥が進むこの季節、ガサガサ唇にお悩みの方も多いはず。ひょっとしたら、日常のちょっとした習慣が唇の荒れや乾燥を加速させているかも! そんなNG習慣と、おすすめのリップケアアイテムをご紹介します。

唇は他の皮膚に比べて角層が薄い上に皮脂腺がないためバリア機能が低く、とてもデリケートなパーツ。さらに、飲食物や化粧品、外気などによる物理的刺激の影響も受けやすく、注意しないとすぐに荒れてしまいます。

唇の荒れがなかなか治らないとお悩みの場合、日常のちょっとした習慣が原因になっているかもしれません。まずはそんなNG習慣7つをご紹介します。

■NG習慣その1:唇をなめるクセがある

唇をなめて湿らせると一瞬潤うような気がしますが、すぐに水分が蒸発し、余計に乾燥してしまいます。

■NG習慣その2:めくれた皮をつい手でむいてしまう

めくれた皮を無理にむくと、ひび割れや炎症を起こして悪化してしまう場合もあります。

■NG習慣その3:ペットボトル飲料を持ち歩いてよく飲んでいる

こまめな水分補給は大切ですが、そのたびにリップクリームが取れてしまうという落とし穴も。飲んだ後にタオルやナプキンでゴシゴシ口を拭くのも、唇にはダメージになります。

■NG習慣その4:エアコンの風が当たる場所に長時間いる

唇に風が直接触れることで水分が奪われ、乾燥が進行します。

■NG習慣その5:酸味や辛味の強い食べ物をよく食べる

飲食物に含まれる酸や香辛料が原因で、唇にヒリヒリ感や赤みが出ることもあります。

■NG習慣その6:リップクリームをグリグリ塗る

リップクリームを唇に強く押し付けて横に引っ張るようにグリグリ塗ると、唇に摩擦ダメージを与えてしまいます。軽いタッチで、体温であたためながらなじませるように、ゆっくりすべらせましょう。仕上げに、唇のシワに沿って縦に塗ると潤いが長続きします。

■NG習慣その7:古いリップクリームを使っている

化粧品の使用期限は開封後1年が目安ですが、油分を多く含むリップクリームは酸化しやすく、また唇に直接塗るため雑菌も繁殖しやすいので、劣化スピードが早いといわれます。劣化したリップクリームを使うのは唇荒れの原因にもなるので、1シーズンごとに使い切り、色やニオイが変わっていたら使うのはやめて。

いつも持ち歩きたい! おすすめリップケアアイテム5選

最も簡単にできるリップケアといえば、リップクリームやリップ美容液を塗ること。ガサガサな残念リップにならないためには、「素くちびる」でいる時間を極力減らすことが肝心。メイクしていない時でも、常に保湿することを心がけて!

タカミ タカミリップ

保湿や荒れ予防といった機能面だけでなく、つや感や透明感といった美しさにまでこだわって開発。やわらかなエッセンスが唇のシワ1本1本にまで入り込み、ふっくらなめらかに。ストレスのない快適なつけ心地だから、こまめなケアを習慣にしたくなる!

オラクル リップ トリートメント

ローズヒップ油やクロフサスグリ種子油といった植物オイルをぎゅっと固めてスティックにした、唇用美容液。軽く唇の上をすべらせるだけで瞬時にとろけ、潤いのヴェールで包み込みます。バニラの甘さの中にベルガモットやミントの爽やかさをプラスした、優雅な香りにもうっとり。

ドクターブロナー オーガニックリップバーム ベビーマイルド

オーガニックのアボカド油やヘンプオイルを配合した、唇にやさしいリップバーム。無香料タイプは唇の弱い人や子どものリップケアにもおすすめ。しっかりと乾燥を防ぎながらもベタつかずさらっとしたテクスチャーなので、口紅の下地としても重宝。

キスミー薬用 薬用リップクリーム

“プチプラなのに優秀!”と根強い支持を集める、低刺激性・ノンメントール・無香料の荒れ止め薬用リップ。唇の荒れを防ぐビタミンEと、潤い成分の植物オイルを配合。スルスルと伸び広がってピタッと密着し、しっとり感が長続きします。

唇のひび割れや皮むけがひどい場合は、しっかり治せる医薬品リップの力を借りて。抗炎症成分をはじめ、皮膚の新陳代謝を促すビタミンEや粘膜の健康を保つビタミンB群を配合。そのまま塗れるチューブタイプなので、気がついた時にすぐケアできるのがうれしい。

唇はターンオーバー周期が5日前後と短いため、早めに変化を感じやすいパーツでもあります。適切なケアを1週間も続ければ、ぷるぷるの唇が手に入るはず!

Edited by 城後 紗織

公開日:

こちらの記事もおすすめ