美容家
神崎恵さん
状態とメイクの濃さで、「落とすケア」を使い分け
その後に続くケアの受け入れ態勢を強化するためにも、落とすケアを大事にしているという神崎さん。肌の状態、メイクの濃さ、その日の気分などに合わせて、クレンジングと洗顔を常に数種類用意しておき、濁りのない澄んだ肌をキープ。
【クレンジング】
撮影で何度もメイクオフした日は肌を労るような肌あたりの柔らかいテクスチャーのアイテムを。気持ちまで疲れているときにはホッとするような香りも重視。また週に一度はオイルでクレンジングをして、なかなか完全にはオフできない角質や汚れのディープクレンジングをします。
神崎さん
ローズのふくよかな香りと、とろけるように伸び広がって素早くなじむテクスチャー。すべてが至福
神崎さん
クレンジングのテクスチャーは心にも響くもの。どこまでも心地よくみずみずしい触感で肌も心も潤います
神崎さん
贅沢なエモリエント成分が、肌の汚れやメイクをオフしながら、肌のキメまでふっくらと整えてくれる感覚
神崎さん
ほんのり甘くて、ホッとする香りで、疲れまで洗い流せそう
神崎さん
オイルがメイクも肌にこびりついた汚れも溶かし出して、肌表面のゴワつきもほぐしてくれます
Tゾーンから。目元は最後
皮脂の出やすいTゾーンからスタートして、小鼻、フェイスライン、頬、口まわりの順に。皮膚が薄く乾燥しやすい目まわりは最後に! 洗顔も同様の順番で行っています。
耳まで、首までを徹底する
意外と見落としがちなのが、耳と首の後ろ側。日焼け止めがきちんと落ちていないと顔と同様くすみの原因に。週に1度はオイルでクレンジングを行います。
【洗顔】
しっかり汚れは落としたいけど、潤いは奪われたくない。洗顔を選ぶ際には、そのバランスも厳しくチェックしています。クレンジングと同様、肌の曇りや毛穴の黒ずみが気になるとき、透明感が欲しいとき、柔らかな泡で癒やされながら洗い上げたいときなど、なりたい肌と気分でチョイス。
神崎さん
キメや毛穴の奥の皮脂汚れ、蓄積した古い角質をオフします
神崎さん
泡で洗い上げたいときに
神崎さん
毛穴が気になるときに手に取るのがこのジェル洗顔料。毛穴に詰まった角栓や古い角質を厚みのあるジェルがしっかり絡め取って透明感UP
神崎さん
100%炭酸泡の洗顔料は、クリーミィで濃密な泡が息子もお気に入りで親子でシェア! 肌が明るく、潤うところが好き
神崎さん
つるんとなめらかな肌に整えたいときには酵素洗顔パウダーを
泡をのばすだけ。肌は触らない、こすらない
肌に摩擦は厳禁。肌と指とのクッションになるように、洗顔料はしっかり泡立てて決してこすらないこと。泡立たないタイプは、たっぷり使って摩擦レスに!
ぬるま湯をぶつけず、顔を浸しにいくイメージで
洗い流す際は、ぬるま湯(熱いと乾燥の原因になるので注意)を手のひらにためて肌を浸すように優しく。シャワーのお湯を直接かけるのは刺激になるのでNG。
次ページ
BESTな「ツール&手技」を伝授
- 1
- 2
この記事に登場したコスメ(12件)
この記事に登場したプロ