連載 VOCEエディターの目利きコスメ

編集・佐野桐子の“主役”をつくらない、肌なじみメイク

公開日:

新人エディターのチル&アミがVOCE先輩エディターに、今日のセルフメイクやお気に入りのスキンケア、美容に関するハマりものについて突撃取材。平日毎日更新でみなさまにお届けしてまいります♪ 今回は、佐野先輩に今日のセルフメイクについて聞いてきました!

今回のエディターは、VOCE編集部員・佐野桐子

チル
チル

さて本日は佐野先輩に突撃です。


アミ
アミ

佐野先輩って、適度に力が抜けたメイクや服装が可愛くて、あの“らしさ”のつくり方、気になりますよね。では、さっそく、聞いていきましょう。本日のメイクのポイントを教えてください~!


アミ
佐野桐子

ポイント……。私ってメイクに主役をつくらないんですよね。それよりも、肌なじみのよさを重視していて、今日の使用アイテムも全体的に肌なじみのいいものばかりです。


A. & WOLF シマーヌードイルミネーター SI-003 luna ¥2200/シロク
B. セルヴォーク ムード パレット 02 ¥4000/スターティス
C. ラポドゥジェム gemini eye palette ep-01 ¥1800/レザボア
D. セルヴォーク リベレイティッド マット リップス 03 ¥3500/スターティス
E. イヴ・サンローラン ルージュ ピュールクチュール ザ スリム グロウマット 210 ¥4300/イヴ・サンローラン・ボーテ

アミ
アミ

そうだったんですね〜。このアイシャドウは特に肌に合いそう! 初めてみるブランドです。


アミ
佐野桐子

このラポドゥジェムのアイパレ可愛いんですよ。編集部の鏡さんからおすすめしていただきました。美容インフルエンサー石田一帆さんのブランドで、ファッションも展開しています。だからか、このくすんだニュートラルカラーが非常におしゃれ!


チル
チル

私、インスタをフォローしています。このアイシャドウ秋のファッションに合いそう♡


アミ
佐野桐子

私はラポドゥジェムのアイパレの左と真ん中を混ぜて、つくり込まないを意識して筆でパパッと塗ります。さらに今は“締めない“気分だから、アイホール全体に塗って、引きで見たときほんのりあるな〜ぐらいがちょうどいいんです。あとは下まぶたにも忘れずに。絶対塗ります!


アミ
アミ

おお! やはり下まぶたが重要なんですね。先日の並原先輩も下まぶたメイクについてお話しされていましたね。


アミ
佐野桐子

そして引き続きマスク生活なので、負担の少ないベースメイクのお供に、このセルヴォーク ムードパレット02。上が血色を仕込むカラー、真ん中がライトファンデーション、下がハイカバーコンシーラーで、簡単に素肌感ある肌に仕上がるんです。ミニマムで持ち運びにも便利ですごくおすすめ!


チル
チル

このコンパクトさ、魅力的ですね。ハイライトはどこのでしょうか? 初めてみます!


アミ
佐野桐子

これは N organicのシロクから新しく発売された&WOLFというブランド。ナチュラルなツヤがプラスでき、保湿力も高くて最近のお気に入りです。面じゃなくて点でちょんちょんと入れるのがポイント。こことか、こことか……。


アミ
アミ

眉下にも入れるんですか?


アミ
佐野桐子

そう。アイメイクとの兼ね合いもありますが、デューイーなメイクが好きなので、眉下にもつけます。オイリー肌で崩れやすいから、アイライナーとマスカラ部分を外して塗れば、一日中濡れツヤまぶたが叶います。


チル
チル

よく見かける濡れツヤまぶたって、メイクが崩れそうで敬遠していましたが、眉下なら崩れにくそうで試してみたいです。最後に、リップは2色使うんですか?


アミ
佐野桐子

セルヴォークのリップが大好きで何本もヘビロテしているんですが、リベレイティッド マット リップス 03は秋冬にでた新作だけど、すでにリピしそうな予感です。今日はその上にイヴ・サンローラン ルージュ ピュールクチュール ザ スリム グロウマット 210を重ねています。大体1本で仕上げる日はないんじゃないかな?


アミ
アミ

わかります! 私もリップ混ぜるの大好きです。理由は単純に毎日使っても1週間に7本しか塗れないから1日に2本使いたい、という欲張り精神なんですが(笑)。


アミ
佐野桐子

なるほどね(笑)。私の場合は気分もあるけど、大体服ありきなんでその服に合わせて赤みが強いなって思ったら、ベージュやブラウンを足して抑えたり、基本レイヤードしますね。


チル
チル

今日のモノトーンコーディネートにとてもお似合いです!


アミ
アミ

うんうん! やっぱりトータルバランスを意識すると一気におしゃれ度が上がるなと思いました。


来週は、黒木先輩の大人の赤メイクについて取材してまいります。お楽しみに〜。

撮影・取材・文/髙橋ミチル、飯島亜未

Edited by VOCE編集部

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