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“敏感肌や赤ちゃんの肌に優しい”というメリットで人気の「紫外線吸収剤不使用の日焼け止め。
でも、市販されている紫外線吸収剤不使用の日焼け止めにはたくさんの種類があって、「ノンケミカルの日焼け止めはどれを選べばいいのかわからない」と悩む方が多くいるようです。
そこで今回は、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めの選び方と、VOCEが厳選したおすすめ人気ランキングをご紹介。
ドラッグストアでも買えるプチプラからデパコス、パウダーやスプレーまで幅広く網羅しているので、「敏感肌でも使える日焼け止めが欲しい!」「子どもにも安心の日焼け止めが知りたい!」という方は参考にしてください。
紫外線吸収剤不使用の日焼け止めとは?特徴やメリットについて
紫外線吸収剤不使用の日焼け止めとは、紫外線散乱剤のみで作られたUVアイテムのことです。
プチプラのドラッグストアコスメからデパコスまで、市販されている日焼け止めのうち紫外線散乱剤のみで作られたものは「ノンケミカル(処方)」、「紫外線吸収剤不使用」、「紫外線吸収剤フリー」などと表示されています。
紫外線カット成分には「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」があり、敏感肌の方には、紫外線散乱剤のみで作られた紫外線吸収剤不使用の日焼け止めがおすすめです。
なぜなら紫外線吸収剤は肌の上で紫外線を吸収し、熱などの別のエネルギーに変えて放散するため、肌への刺激や負担となってしまう場合があるため。
一方、紫外線散乱剤は肌の上で鏡のように紫外線をはね返す成分であるため、肌に優しく、肌トラブルのある人も比較的使いやすいと言われています。
紫外線吸収剤を使った日焼け止めの場合、一定量の紫外線を吸収すると効果が下がってしまうことがありますが、紫外線吸収剤フリーの日焼け止めなら皮脂や汗で流れたり取れたりしないかぎりは紫外線防御効果を持続できるメリットもあります。
一方で、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めには、白浮きやきしみ感、独特のにおいがある、肌へややなじみにくいなどのデメリットも。
また、紫外線吸収剤使用の日焼け止めに比べると紫外線防御効果がやや低く、水や汗、擦れに弱いアイテムも多いので、こまめな塗り直しが必要になることもあります。
しかし最近では紫外線吸収剤不使用の日焼け止めでも、みずみずしく塗り心地の良いものやにおいの気にならないアイテムも多く登場しているため、過度な心配は不要です。
気になる場合はテスターで使用感を確かめてみるとよいでしょう。
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めの選び方
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めを選ぶ際は、次の3つのポイントを確認しましょう。
【紫外線吸収剤不使用の日焼け止めの選び方】
- SPFやPAの値は使うシーンにあっているか
- 使用感に問題はないか
- 石鹸で落ちるorお湯オフ対応か
以下で詳しく説明します。
SPFやPAの値は使うシーンにあっているか
日焼け止めアイテムには、「SPF」と「PA」という2つの数値が表示されています。
「SPF」はUV-B波に対する防御力、「PA」はUV-A波に対する防御力を表すものです。
「SPF」「PA」の数値は、高ければ高いほど良いというわけではありません。
紫外線防御効果が高ければ、その分肌への負担も増えるため、肌タイプや使用シーンに合わせて適切なアイテムを選びましょう。
日常的に使うなら「SPF30・PA++」程度のものを選べば問題ありません。
画像提供:資生堂
なお、日焼け止めの効果を保つためには、2~3時間ごとに塗り直すことが理想です。
▼日焼け止めの正しい塗り方、落とし方はこちらをチェック 【皮膚科医監修】日焼け止めの塗り方とNG方法!正しい順番やタイミングまで解説 |
しかし、海やプール、アウトドアなど、日光にさらされるレジャーの際には「SPF50・PA++++」など数値の高いものを選びたくなるでしょう。
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めにも、高SPF値のアイテムは存在しますが、汗や水で流れてしまっては効果が望めません。
また、ウォータープルーフタイプであっても、何度も水に入っているうちに薄くなったり、砂がついたタオルなどで擦れて落ちたりすることがあります。
そのため、レジャーシーンでは日焼け止めをよりこまめに塗り直す必要があります。
▼美容家・水井真理子さん監修「日焼け対策力診断」はこちら 【日焼け対策力診断】あなたの日焼け対策の常識はあってる!?UV対策の正解を教えます! |
使用感に問題はないか
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めの場合、白浮きやきしみ感があったり、独特のにおいがしたりすることがあります。
気になる方は肌に塗ってみて、使用感を確認すると良いでしょう。
また肌が乾燥しやすい敏感肌の方であれば、保湿感があるかも要チェック。
保湿成分が配合されている日焼け止めなら、乾燥によるカサつきやゴワつきも防ぎながら、紫外線から肌を守ることができます。
日焼け止めに含まれている保湿成分には、以下のようなものがあります。
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- セラミド
- グリセリン
- 尿素
- トレハロース
- スクワラン
- シアバター
- ワセリン
石鹸で落ちるorお湯オフ対応か
敏感肌の人が日焼け止めを選ぶ際には、紫外線吸収剤不使用であるかどうかにくわえ、落としやすさも重視する必要があります。
落としやすい日焼け止めのパッケージには、以下のような表記がされていることが多いです。
- クレンジング不要
- 石鹸で落ちる(石鹸落ち)
- お湯で落ちる(お湯落ち)
日焼け止めを選ぶ際にはパッケージを確認して、肌に負担をかけず簡単に落とせる日焼け止めを選ぶようにしましょう。
石鹸で落とせる日焼け止めのおすすめはこちらを参考にしてください。
プチプラで紫外線吸収剤不使用の日焼け止めおすすめ人気ランキング6選と口コミ
ドラッグストアでも買えるプチプラの紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めのおすすめ人気ランキング6選はこちら。
- 【1位】スキンアクア「ネクスタ トーンアップセラム UV エッセンス」
- 【2位】サンカット「プロディフェンス ノンケミカルUV ミルク」
- 【3位】ニベア「ニベアUV プロテクトウォーターミルク マイルド」
- 【4位】ファンケル「サンガード 50+ プロテクトUV」
- 【5位】オルビス「サンスクリーン(R)フリーエンス」
- 【6位】雪肌精「クリアウェルネス UVマイルドミルク」
サイト内で評価の高い日焼け止めをランキング化しています。
個別の製品ページでは各アイテムの特徴や美容のプロが注目したポイント、VOCEユーザーによる口コミなどを紹介していますので、参考にしてください。
【1位】スキンアクア「ネクスタ トーンアップセラム UV エッセンス」
【顔・体兼用】SPF50+・PA++++(国内最高値)、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、スーパーウォータープルーフ、石鹸オフ
ベストコスメ2023上半期ベストコスメ スキンケア プチプラUV部門部門 第1位受賞
ノンケミカルに進化した環境配慮のUV。ミネラル由来の紫外線散乱剤のみを使用しているのに、のびのいいテクスチャーをキープ。
パール効果で白浮きせずくすみや毛穴を補整し、明るさも演出するってもはや無敵では?
- プロのおすすめコメント
美容ジャーナリスト
吉田 昌佐美さん
「高いプロテクション力でつけ心地は軽く、トーンアップ&ケア効果も。毎日続けるUVなら断然これ!」
ヘア&メイクアップアーティスト
長井かおりさん
「全身に使えるUVケア製品に、血色トーンアップ機能が搭載されていることに感動。手足にも自信が持てるハイスペックな一品」
【2位】サンカット「プロディフェンス ノンケミカルUV ミルク」
【顔・体兼用】SPF50+・PA++++(国内最高値)、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、スーパーウォータープルーフ、石鹸オフ
紫外線カットと同時に、顔汗対策やニオイ対策もできるマルチな機能を搭載した日焼け止め。
マスクで蒸れが気になるときや、塗り直しができないときなどにも頼りになる一品。
- プロのおすすめコメント
ビューティーライター
金子優子さん
「ニオイや汗ケアの企画で目にすることが多かったミョウバンが、日焼け止めに配合された! というニュースは、顔のニオイが気になる私にとってはかなりの朗報♪ 実際にお試ししたところ、納得の使用感。夕方になるとふわ~んと漂うニオイが気になっていたので、制汗機能付きUVは嬉しいお知らせ。今年はその心配も気にならなくなりそう。汗による崩れも感じにくく、肝心のUVカット力も頼もしい。これからの暑い季節に活躍する予感!」
VOCEエディター
佐野桐子
「スーッとみずみずしくのび広がって、驚くほど薄膜でフィックス。もったり感がないから、腕やデコルテといった面積が広い部分にもサッと塗りやすいのがうれしい! さらには、白浮きせず塗り直しも快適に。スポーツなどのレジャーにはもちろん、とくに汗が出やすく、こすれによる落ちが気になる首もとへの部分づかいもおすすめです」
【3位】ニベア「ニベアUV プロテクトウォーターミルク マイルド」
【顔・体兼用】SPF50+・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、石鹸オフ
【4位】ファンケル「サンガード 50+ プロテクトUV」
【顔・体兼用】SPF50+・PA++++(国内最高値)、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、ウォータープルーフ、2024年リニューアル
【5位】オルビス「サンスクリーン(R)フリーエンス」
【顔・体兼用】SPF30+・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
【6位】雪肌精「クリアウェルネス UVマイルドミルク」
【顔・体兼用】SPF50+・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
デパコスで紫外線吸収剤不使用の日焼け止めおすすめ人気ランキング6選と口コミ
デパコスの紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めおすすめ人気ランキング6選はこちら。
- 【1位】アクセーヌ「スーパーサンシールド ブライトフィット」
- 【2位】アルビオン「スーパー UV カット ノンケミカル クリーム」
- 【3位】THREE「バランシング UV プロテクター R」
- 【4位】】SNIDEL BEAUTY「SNIDEL ルミナイジング トリートメント UV」
- 【5位】MiMC「ハーブUVプロテクトミルク」
- 【6位】イプサ「プロテクター センシティブ」
サイト内で評価の高い日焼け止めをランキング化しています。
個別の製品ページでは各アイテムの特徴や美容のプロが注目したポイント、VOCEユーザーによる口コミなどを紹介していますので、参考にしてください。
【1位】アクセーヌ「スーパーサンシールド ブライトフィット」
【顔・体兼用】SPF50+・PA++++(国内最高値)、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、ウォータープルーフ
肌をみずみずしくコーティングし、汗、水をはじいて乾燥や紫外線からしっかりガード。
- プロのおすすめコメント
VOCEウェブサイト編集長
三好さやか
「顔よりケアを怠りがちな首やデコルテのくすみを晴らし、明るくトーンアップ、ベタつかない使用感も優秀。アクセーヌ スーパーサンシールド ブライトヴェールはリピしまくり、愛用しているのですが、このブライトフィットも愛用間違いなしの一品。」
VOCE編集
大木光
「意外と顔よりも刺激になれていないボディは、日焼け止めも安心して使えるモノをチョイスしたいところ。とは言え、どんなにやさしくても守ってくれなきゃ意味が無い。そんなワガママな願いを叶えてくれる頼もしい一品。試しにと思って持って行ったハワイ旅行では、過酷な日差しで噴き出す汗にも、ビーチでのレジャーでも焼けることのない水への強さを発揮。なのに石鹸でするっと落ちてくれるから、落とすときの負担もゼロ。塗るだけで肌が明るくなるのも、素肌を見せる時期の強い味方。」
【2位】アルビオン「スーパー UV カット ノンケミカル クリーム」
【顔用】SPF50+・PA++++(国内最高値)、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、ウォータープルーフ
- プロのおすすめコメント
ヘア&メイクアップアーティスト
小田切ヒロさん
アルビオンはほどよいピンクで、トレンド感もありつつ、ノンケミカル処方。しっとりするのに、表面はさらっとなって、潤いと透明感が持続する。日焼け止め効果も高いから、アウトドアの日にも。
【3位】THREE「バランシング UV プロテクター R」
【顔用】SPF40+・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
天然由来成分94%ながら、真夏の紫外線や大気中に浮遊する環境ストレッサーからしっかり肌を守る。
リッチなスキンケア成分を配合し、健やかな肌状態に導く。
- プロのおすすめコメント
VOCE編集
大木 光
「みずみずしくのびがいいのに、肌にきちっととまってくれるテクスチャーで、スキンケアクリーム感覚で使えるのがうれしい。夜オフするときにまるで保湿ケアをした後かのようなモチモチな肌になるのも素敵」
【4位】SNIDEL BEAUTY「SNIDEL ルミナイジング トリートメント UV」
【顔用】SPF50・PA++++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
- 読者の口コミ
ayacoさん
02シアーピンク使用。内側から発光したような肌に仕上がる下地です!紫外線だけでなくブルーライトまでカットしてくれます。透明感あふれる艶肌を叶えてくれます。
【5位】MiMC「ハーブUVプロテクトミルク」
【体用】SPF50+・PA++++(国内最高値)、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、石鹸オフ
【6位】イプサ「プロテクター センシティブ」
紫外線吸収剤不使用の日焼け止め下地おすすめ人気ランキング6選と口コミ
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止め下地おすすめ人気ランキング6選はこちら。
- 【1位】キュレル「潤浸保湿 色づくベースミルク」
- 【2位】ミノン「ミノン アミノモイスト バランシングベース UV」
- 【3位】ナチュラグラッセ「UVプロテクションベース」
- 【4位】アスタリフト「クレスク by アスタリフト スムースフィット マルチシールド」
- 【5位】オサジ「ニュアンス スキンプライマー UV」
- 【6位】オンリーミネラル「スキンケア UV クリーム クールコンフォート」
2024年新発売のアイテムをはじめ、サイト内で評価の高い日焼け止め下地をランキング化しています。
個別の製品ページでは各アイテムの特徴や美容のプロが注目したポイント、VOCEユーザーによる口コミなどを紹介していますので、参考にしてください。
【1位】キュレル「潤浸保湿 色づくベースミルク」
【顔用】SPF24・PA++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、2024年新作
肌トラブル跡を負担なく隠し、血色肌に。
セラミド機能成分を配合し、ノンケミカル&低刺激設計は敏感肌と真摯に向き合い続けるキュレルらしさ満点。肌トラブル跡を4種の色光補整パウダーで隠し、ピンクみをオン。
- プロのおすすめコメント
美容ライター
楢崎 裕美さん
「絶妙なピンクニュアンスとともにするするする〜な塗り心地に感動。摩擦レスの極み!」
VOCEウェブサイト副編集長
渕祐貴
肌にのせた瞬間のみずみずしさよ! そしてナチュラルになじみ、UVをのせている感ゼロの心地よさ。コスメ名のとおり、ハッピー感のある「湯あがりピンク」肌が叶い心も軽やかにルン♪
【2位】ミノン「ミノン アミノモイスト バランシングベース UV」
【顔用】SPF30・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
- プロのおすすめコメント
美容家
山本 未奈子さん
「敏感肌を自覚している女性が8割以上といわれる中、敏感肌ケアのパイオニア、
ミノンから“敏感肌×混合肌”ラインが誕生。皮脂量が多いのに、肌内部の水分量が不足しがちな混合肌の悩みは複雑かつ深刻。その解決策は、バリア機能をサポートしながら水分と油分をバランスよく補うこと。このラインは潤いを保つアミノ酸が豊富に含まれているだけあり、さっぱりした使用感ながらきちんと潤う設計。皮脂腺が多いデコルテや背中にも惜しみなく使えるコスパのよさも大きな魅力」
ビューティエディター
河津 美咲さん
「少し厚みを感じるクリームのようなテクスチャーで、肌にのせると高い保湿力を発揮してくれます。ほんのり黄色味を帯びた明るい色で、顔全体に透明感が生まれるのも嬉しい。SPF30/PA+++でUVカット効果は十分なのに、刺激が少なくて毎日気軽に使えます。肌が敏感に傾いたとき用に持っておきたい!」
【3位】ナチュラグラッセ「UVプロテクションベース」
【顔用】SPF50+・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、石鹸オフ
紫外線、ブルーライト、近赤外線から肌を守るトーンアップ下地は、毎年大人気で根強いファンが多い。
スキンケア効果も高く、意外と乾燥しがちな春夏の肌をしっとり潤す。
- プロのおすすめコメント
エディター
与儀 昇平さん
「オーガニックやナチュラル系にありがちな、きしみ感はゼロ。スキンケアの乳液のような気持ちいいテクスチャーは毎日つけたくなる心地よさ! 自然にトーンアップしてくれるのも、気が利いてる! 優しい処方&抜群の使い心地で紫外線、ブルーライト、近赤外線をブロック。さらに、美しい肌に見せてくれるなんて、至れり尽くせりです」
【4位】アスタリフト「クレスク by アスタリフト スムースフィット マルチシールド」
【顔用】SPF50・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、2024年新作
敏感になる時期はこれで鉄壁の防御を!
花粉などでゆらぎやすい肌を、隙なくプロテクト。ヨレにくいうえにファンデの持ちもよくなるので、季節の変わり目の下地にも◎!
- 読者の口コミ
つむりさん
肌バリアを低下させていた、微細花粉・ちりなどの「微粒子汚れ」に対応。 肌保護成分マグワ根皮エキス配合しています。UVカット率もSPF50・PA+++と、申し分なし!
白いクリームテクスチャで、すっと肌に馴染みます。 最初は白浮きするのかな?という白さですが、馴染むと適度な艶とトーンアップで肌が綺麗見えします。
しっとりとした使い心地が、良い感じ! 花粉の付着でとにかく春は揺らぐので、下地で肌が守れるのが良いですね。
まりも7さん
肌を保護しながら美しく魅せてくれる化粧下地です。 日焼け止めにもなってスキンケアの最後に取り入れます。 大パールくらいを手に取り、硬めのテクスチャですが伸びよいです。 一日中乾燥する感じせずお気に入りになりました パッケージ裏のメッセージも素敵
【5位】オサジ「ニュアンス スキンプライマー UV」
【顔用】SPF37・PA+++ 、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
紫外線吸収剤フリーでなめらかさやのび、密着感を追求しながらくすみや色ムラを補整。
不要な皮脂だけを吸着するパウダーや保湿成分を配合し、くずれにくく。
【6位】オンリーミネラル「スキンケア UV クリーム クールコンフォート」
【顔用】SPF50・PA++++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、石鹸オフ、2024年リニューアル
刺激が少なくひんやり感が長持ちするメントール誘導体を配合している人気のUV下地。
保湿成分も入っているので、乾燥感もなし。パール入りで肌が自然にトーンアップする。
赤ちゃん・子供も使える紫外線吸収剤不使用の日焼け止めおすすめ人気ランキング5選と口コミ
赤ちゃんや子供も使える紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めのおすすめ人気ランキング5選はこちら。
- 【1位】MINON「UVマイルドミルク」
- 【2位】キュレル「UVカット デイバリアUVローション」
- 【3位】ビオレ「ビオレUV キッズピュアミルク」
- 【4位】紫外線予報「ノンケミカルUVジェルF」
- 【5位】アネッサ「ミネラルUV マイルドジェル」
サイト内で評価の高い日焼け止めをランキング化しています。
個別の製品ページでは各アイテムの特徴や美容のプロが注目したポイント、VOCEユーザーによる口コミなどを紹介していますので、参考にしてください。
【1位】MINON「UVマイルドミルク」
【顔・体兼用】SPF50+・PA++++(国内最高値)、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、ウォータープルーフ、子どもでも使える(生後6か月以上推奨)
肌へのやさしさはもちろんのこと、高い紫外線カット効果を兼ね備えた処方。肌への負担感をなくし、白浮きしにくく、ベタつきのないさらっとした軽やかな仕上がり。
3種のバリア機能サポート成分と肌あれを防ぐグリチルリチン酸2K配合で、守りながら肌あれも防ぐ。
- プロのおすすめコメント
VOCE編集
並原 綾
「みんな大好きなミノンから、待望の日焼け止めが登場! SPF50+・PA++++の最高UVカットを叶えながら、ノンケミカル処方で肌にやさしいのは、敏感肌を見つめ続けているミノンならでは。肌荒れを防ぐグリチルリチン酸、3種のバリア機能サポート成分配合で、肌を守りながらUVケアできるのも嬉しい。軽いつけごこちでなじみもよく、花粉などで敏感に傾いている日も抵抗なくつけられました。生後6か月以上の赤ちゃんから使えるから親子でシェアするのも◎」
VOCE編集
佐藤 水梨
「絶大な信頼を寄せているミノンから、UVが発売になると聞き歓喜! 敏感肌でも使えるとなると、SPF30くらいかな?と勝手に想像していたのですが、まさかのSPF50+・PA++++で、良い意味で期待を大きく裏切られました! 敏感に傾いたときも、最高レベルのUVカット効果で紫外線から肌を守れるのは嬉しすぎます」
【2位】キュレル「UVカット デイバリアUVローション」
【顔・体用】SPF50+・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、赤ちゃんも使える
- プロのおすすめコメント
美容ライター
穴沢 玲子さん
「ゆらいでいるときでも負担なく使えて、しかも乾燥感ゼロ!」
【3位】ビオレ「ビオレUV キッズピュアミルク」
【顔・体用】SPF50+・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、ウォータープルーフ、赤ちゃんも使える
- 読者の口コミ
guraさん
テクスチャーは ビオレの日焼け止めらしいサラサラの白い液体。 塗ったところは白くなります。あと、日焼け止め特有の香りもします。 だから、塗る量の加減は必要かな。けどけど、 私に似て肌が弱い息子は、日焼け止めで肌荒れしてしまうこともあるけど、この「ビオレ UV キッズ ピュアミルク」では 肌荒れしない日焼け止めということで重宝したいです。
【4位】紫外線予報「ノンケミカルUVジェルF」
【顔・体用】SPF30・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、ウォータープルーフ、1歳から使える、石鹸オフ
- 読者の口コミ
ゆみさん
とにかく低刺激で作られているUVケアアイテムだから、安心して子どもにも使えます。ジェル状がすーーっと肌になじむから、子どもも嫌がらず塗らせてくれます。ノンケミカルなので敏感肌の方にも手に取りやすいものだと思います
【5位】アネッサ「ミネラルUV マイルドジェル」
【顔・体用】SPF35・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、赤ちゃんでも使える(生後1ヶ月以上推奨)、石鹸オフ
紫外線吸収剤不使用の日焼け止めパウダーおすすめ人気ランキング5選と口コミ
紫外線吸収剤不使用の日焼け止めパウダーおすすめ人気ランキング5選はこちら。
- 【1位】】IHADA「薬用フェイスプロテクトパウダー」
- 【2位】セザンヌ「UVシルクカバーパウダー」
- 【3位】セザンヌ「UVクリアフェイスパウダー」
- 【4位】ナチュラグラッセ「UVパウダーコンパクト」
- 【5位】】24h cosme「24 ミネラルUVパウダー50」
2024年新発売のアイテムをはじめ、サイト内で評価の高い日焼け止めパウダーをランキング化しています。
個別の製品ページでは各アイテムの特徴や美容のプロが注目したポイント、VOCEユーザーによる口コミなどを紹介していますので、参考にしてください。
【1位】IHADA「薬用フェイスプロテクトパウダー」
【顔用】SPF40・PA++++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
高精製ワセリンを配合!
紫外線・ブルーライト・花粉・PM2.5など、肌あれ要因となる原因物質から肌を守り、肌あれ・シミの予防にも。
毛穴をふんわりカバーして、明るい肌印象に。単品使いなら石けんオフが可能。
- プロのおすすめコメント
形成外科医
貴子さん
「ふんわり毛穴を隠してくれるマルチプロテクトパウダーはお化粧直しに最適。抗炎症効果も強いので、日中のダメージによる肌荒れを起こしにくい」
美容ライター
穴沢玲子さん
「ふんわり毛穴を隠してくれるマルチプロテクトパウダーはお化粧直しに最適。抗炎症効果も強いので、日中のダメージによる肌荒れを起こしにくい」
【2位】セザンヌ「UVシルクカバーパウダー」
【顔用】SPF50・PA++++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、クレンジング不要(単品使用時)
塗っているほうが肌にいい美容成分たっぷりのパウダー。
美容液成分を16種類も配合しているパウダーは、ファンデを塗りたくないけど美肌でいたい日にピッタリ!
- プロのおすすめコメント
ビューティエディター
河津美咲さん
「瞬時に肌と一体化! さらふわっとした清潔感のある肌が叶います」
【3位】セザンヌ「UVクリアフェイスパウダー」
【顔用】SPF28・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、クレンジング不要(単品使用時)
塗り重ねても厚塗り感が出ないため、外出先でのUV対策にも最適と評判を呼ぶ逸品。
新色のラベンダーは白浮きしないから便利!
- 読者の口コミ
ささらさん
午後から急に顔色がくすむので、お直しとして使っています。 テカリなどはそれほど防止にはなりませんが、簡単に顔色を明るくしてくれてメイク仕立てのような整った肌色に戻ります。 つけすぎると白浮きするので軽くで充分です。 プチプラだからと侮っていましたが、結構使いやすくリピしています。
marie68さん
血色を与えるピンクと 透明感をもたらすブルーのいいとこ取りがまさしくこのラベンダーカラー
パールもあからさまなキラキラではないので 大人も受け入れやすい
パフは少々頼りないもののそれは手持ちのブラシでカバーすればよいだけのこと。
いらない物と足したい物をきちんと見極められればプチプラでも通る鼻筋。
【4位】ナチュラグラッセ「UVパウダーコンパクト」
【顔用】SPF50+・PA++++(国内最高値)、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、石鹸オフ
ふんわり軽いつけ心地で、皮脂や汗によるくずれを防ぎ、さらっとした仕上がりが持続。UV、ブルーライト、近赤外線からの保護効果も。
- 読者の口コミ
haruさん
限定パッケージがおしゃれな UVパウダーコンパクト。 紫外線吸収剤フリーながら SPF50+ PA++++ 3つの光、紫外線・ブルーライト・ 近赤外線から肌を守ってくれる! 色付きパウダーで毛穴もカバーするから 家で過ごす日はもちろん、 ちょっと外出のときもこのパウダーでだけでも◎
カラーが1色しかないのがちょっと残念。 使用感はさらっとしていて軽めのパウダー。 石けんで落とせるからメイクしないときは嬉しい。
ナチュラルメイクやお直しにおすすめです。
【5位】24h cosme「24 ミネラルUVパウダー50」
【顔用】SPF50+・PA++++(国内最高値)、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、石鹸オフ
紫外線吸収剤不使用の日焼け止めスプレーおすすめ人気ランキング3選と口コミ
紫外線吸収剤不使用の日焼け止めスプレーおすすめ人気ランキング3選はこちら。
- 1位:HACCI「日焼け止めミスト」
- 2位:透明白肌「ホワイトUVスプレー」
- 3位:アロベビー「UV&アウトドアミスト」
サイト内で評価の高い日焼け止めスプレーをランキング化しています。
個別の製品ページでは各アイテムの特徴や美容のプロが注目したポイント、VOCEユーザーによる口コミなどを紹介していますので、参考にしてください。
【1位】HACCI「日焼け止めミスト」
【顔・体・髪兼用】SPF30・PA+++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、子どもも使える
- 読者の口コミ
VOCEアンバサダー 曙音さん
紫外線を防ぎつつメイクフィックスとしても使えて万能なうえに、シトラスティーの香りとオシャレなパッケージが使うたびにテンションまで上げてくれます!
バッグに入れやすい大きさなので、外出先でも手軽に使えるのもうれしいポイントです!
【2位】透明白肌「ホワイトUVスプレー」
【顔用】SPF50+・PA++++(国内最高値)、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、ウォータープルーフ
【3位】アロベビー「UV&アウトドアミスト」
【顔・体兼用】SPF25・PA++、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)、新生児(生後0ヵ月)から使える
紫外線吸収剤は肌に悪い?紫外線散乱剤のほうが安心?
前半でも解説したように、紫外線吸収剤は肌の上で紫外線を吸収し、熱などの別のエネルギーに変えて放散するため、肌への刺激や負担となりやすい成分です。
一方、紫外線散乱剤は肌の上で紫外線をはね返す成分なので、紫外線吸収剤に比べると肌に優しく、肌トラブルのある人も比較的使いやすいとされています。
したがって、敏感肌の方や赤ちゃん用には、「酸化亜鉛」「酸化チタン」がメインの成分として配合された紫外線吸収剤フリーの日焼け止めを選ぶとよいでしょう。
ただし、金属アレルギーをお持ちの方の場合、酸化亜鉛で症状が出ることがあります。
気になる方は、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めの中でも酸化チタン配合のタイプを選び、さらにパッチテストをしてから使用することをおすすめします。
まとめ
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めは、肌への刺激や負担が少なく、敏感肌や赤ちゃんの肌にも優しい反面、白浮きや独特のにおい、肌へのなじみにくさなど使用感に問題があると言われてきましたが、近年はその使用感がぐんと向上したアイテムが多く発売されています。
日焼け止めは、毎年進化したものがたくさん登場するので、購入前に、テスターなどで実際の使用感や肌への影響を確かめてみると良いでしょう。そして、自分の肌や好みに合ったタイプを選んで、毎日のUVケアを楽しんで行うことをおすすめします。
取材・文/地曳久美子
Edited by VOCE編集部
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