【RED LIP】が似合う人を研究
今シーズン、大豊作のレッドリップ。唇に視線を集める効果があるので、フェイスラインを引き締めて見せたい場合など、顔の余白が大きい人に似合うが、唇が小さい人はキツく見えがち。また唇付近に視線がいくことで、小鼻や鼻の穴の大きさが目立ってしまうことも。
似合うのはこんな人
- あごまわりが大きめで、顔の余白が気になる人
- 鼻が小さめ、または童顔の人
- 一重や奥二重で顔の立体感に乏しい人
避けたほうがいい人
- 中顔面(目の下から唇までの部分)が長い人
- 小鼻や鼻の穴が大きいなど、鼻に特徴がある人
- 薄い、横幅が短いなど唇が小さめの人
\肌とのコントラストを利用しよう/
【検証】唇の形で研究
赤リップを唇が小さい人が塗るとより小さく見えてキツく見えたり、薄く見えて人中の長さが強調される。大きい唇の場合はほどよい引き締め効果が生まれ、華やかな雰囲気に!
【検証】メイクの濃さで研究
すっきりとした顔立ちの人が似合う赤リップだからこそ、唇にポイントを置き、ほかのパーツは引き算が正解。目元や頬までがっつり盛ると、“やりすぎ”感が出てしまう。
【検証】顔の形で研究
赤を唇にのせて視線を集めることで、顔まわりの余白が目立たなくなる効果が狙える。ただし、唇という顔の下側が際立つことで、顔が縦長に見え中顔面の長さが目立つ結果に。
撮影/榊原裕一(人物)、藤本康介(静物) ヘアメイク/金澤美保 モデル/軍司由稀、森友夕貴、阿尾亜沙 取材・文/中川知春 構成/河津美咲
Edited by 河津 美咲
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