2022年秋冬の「キレイな肌」は、軽やかさと気持ちいいムードがカギ
ヘア&メイクアップアーティスト
河嶋希さん
可愛らしさを引き立てて、魅力を高めるメイクが人気。ナチュラルなのに見違える、トレンド感をおさえたベースメイクは、モデルや女優からの信頼も厚い。
Q 秋冬のベースメイク、どんな仕上がりの肌にしたらいい?
河嶋さん
秋冬は「内側からにじみ出るツヤ」で温もりを感じさせるのがキレイな肌の条件だと思います。しっとり感、ハリ感はありながら、やさしげなムードを残すのが今年の気分ですね。全体のイメージとしては、気持ちいい肌。洋服の色や質感に合わせると、いい意味で厚みが出てきますが、どこか軽やかさを感じさせるのがポイントですね。
Q 乾燥も気になるけど、時々テカリも気になって。どうしたらいい?
河嶋さん
ぜひ、下地にこだわって! キレイな肌をつくるには下地こそ大事です。秋冬でもテカりが気になるなら、テカりを防ぐ下地をつかうのがおすすめです。こだわるポイントは、使い方。一年中同じ塗り方をするのではなく、秋冬は部分使いしたり、量を調整するなど、肌の状態に合わせて、キレイな肌を長持ちさせるテクニックを探してみて。
Q パウダーファンデのふんわり感が好きだけど、秋冬には粉っぽくなりそうで心配!
河嶋さん
いまは、粉っぽさが気にならない高機能なパウダーファンデがたくさんあるので、シンプルにアイテムに頼って正解! 使うときのポイントとしては「できるだけ薄膜」にすること。スポンジにとったら、ワンストロークで仕上げてみて。粉っぽくならず、ふんわりした肌に仕上がります。
Q 秋冬のつや感コントロールが難しい!
河嶋さん
つや感は下地でコントロールするのが正解! うるおい感があって、油分をコントロールしてくれて、色補正もしてくれる、いいとこどりの下地を選んでみて。ハイライトを上から重ねてツヤをコントロールするより、下地の段階でつや感をコントロールしておくと、いい状態の肌が長く続くし、自然な仕上がりで失敗も少なくなるはず。
軽やかで気持ちいい「秋冬のキレイな肌」はマキアージュの“王道コンビ”で手に入れて!
ほのかな温もり、触れたくなるようなふんわり感、そして自然なつやを感じさせること。理想の秋冬肌を完成させてくれるのが、マキアージュの“王道コンビ”こと「ドラマティックパウダリー EX」と「ドラマティックスキンセンサーベース EX UV+」の2つ。
「ドラマティックパウダリー EX」はなんといってもふんわり軽やかな仕上がりが魅力。ムースプレス製法ならではのエアリーで粉っぽさのない使用感が心地よく、つや仕込みパウダーによるじんわりとした自然なつや感でナチュラルな美肌メイクが可能に。
「ドラマティックスキンセンサーベース EX UV+」は、くずれだけでなくカサつきも防いでくれる、優秀な下地。水分をコントロールしながら、過剰な皮脂を吸収する、うるさらセンサーパウダーの働きは、乾燥が気になるこれからの時期も頼れるアイテムであることに間違いなし。
この“王道コンビ”で叶うのは、どこから見ても自然なつやと透明感を感じさせる、さりげなく色っぽい美肌。その実力は、VOCEの読者ベスコスで上位ランキングに何度も選出されていることでも証明されていると言えそう。テカり知らずのさらふわで自然なつや肌を、秋冬こそ楽しんで!
ふんわり仕上がり&こっそりハイライト効果もあるパウダリーファンデーション
■マキアージュ ドラマティックパウダリー EX SPF25・PA+++ 全8色 ¥3300、ケース ¥1000 >>
ふんわりと空気を含んだムース状のファンデをゆっくりプレスして作られるムース仕立てのパウダーファンデーション。3種のパウダーを絶妙にブレンドしたつや仕込みパウダーを配合して、肌そのものの明るさが増したような自然なつや感を演出。また、カバー力と透明感、血色感まで引き出してくれる360°美肌パウダーのおかげで、どこから見てもキレイな肌が実現。
河嶋さんに聞きました。もっとキレイなつやを出すTipsはコレ!
河嶋さん
まずは薄膜、均一になるようにスポンジで塗り広げて。そのあと、大きめのブラシでくるくると肌を磨くように動かすと、面が整うことでより光が集まるのでキレイなつや感に。メイク直しで重ねても厚みが出たり、ムラになったりしないので、皮脂が出たところを軽く指でおさえて、さっと重ねるだけでOK。
うるおって、テカらない! 秋冬でもフル活用させたいくずれ防止下地
■マキアージュドラマティックスキンセンサーベース EX UV+ SPF50+・PA++++ 25ml 全2色¥2860 >>
肌が乾燥するとじわじわと水分を放出してうるおいを保つスキンケア効果と、過剰な汗や皮脂を吸収してテカリを防止する、その両方の特長をあわせもつうるさらセンサーパウダーを配合。保湿成分も配合されて適度なうるおい感が持続するから、乾燥するシーズンでも快適な肌状態をキープできる下地。ナチュラルはくすみを補正しながら肌なじみよく、自然なトーンアップが可能。トーンアップはくすみ、赤みをカバーしてワントーン明るい透明感を引き出す。
河嶋さんに聞きました。上手な下地の使い方Tipsはコレ!
河嶋さん
下地は薄膜仕上げがポイント。顔全体に塗ったら、ハンドプレスするかスポンジでタッピングして肌にフィックスさせて。ナチュラルは顔全体に広げたあと、スポンジでTゾーン、頬の上に重ねると仕込みハイライトの効果を出せます。トーンアップは、透明感を引き出すために顔だけでなく首までグラデになるように広げるのがオススメです。
快適なうるさら肌に仕立てる下地と、柔らかなつや肌へと整えるファンデーション。マキアージュの“王道コンビ”で、秋冬のさりげなく色っぽい肌を楽しんで!
※価格は参考小売価格です。(店舗によって異なる場合があります)
ワンピース¥67100/ドール(フミエタナカ)ピアス¥3740/サンポークリエイト(ミミサンジュウサン)リング¥1870/サンポークリエイト(アネモネ)
提供/マキアージュ
0120・456・226(9:00~17:00/土・日・祝日を除く)
https://maquillage.shiseido.co.jp
撮影/岩谷優一(vale.、人物)、さとうしんすけ(静物) ヘアメイク/河嶋希(io.) スタイリスト/押田彩佳 モデル/椎名美月 構成・文/丸岡彩子
Edited by VOCE編集部
公開日:
この記事に登場したコスメ(2件)