2022年下半期ベストコスメ

【スキンケア部門最優秀賞】一晩で美肌を叶えるコスメデコルテのクリーム【2022年下半期ベストコスメ】

公開日:

【スキンケア部門最優秀賞】一晩で美肌を叶えるコスメデコルテのクリーム【2022年下半期ベストコスメ】

2022年下半期ベストコスメ、最優秀賞に輝いたのは“超速効ナイトケア”として話題のコスメデコルテのクリーム。満点続出の注目アイテム、受賞の秘訣に迫ります。

\ベストコスメ特設ページはこちら!/

スキンケア部門 最優秀賞

コスメデコルテ

\コクがあるのにベタつかない!/

359点/460点

10点/ 穴沢 安倍 石井 石橋 岡部 神崎 小池 齋藤 平 寺田 楢崎 松本千 丸岡 水井 宮下 吉田 遠藤 新井 中田 三好 沈 松本薫 並原 金森 佐藤 高橋ミ 宮ノ原 加茂 鬼木 佐野 大木 渡辺 西村 飯島 剱持
9点/ 近藤

\ここがスゴかった!/

  • 多重層バイオリポソームをクリーム用にアレンジ
  • コクがあるのにベタつきなし!
  • 夜の肌機能をブースト! 一晩で美肌が叶う

就寝中の肌の再生・修復機能が睡眠不足や加齢の影響で低下することから、時計遺伝子や成長ホルモンに着目した技術を、リポソームの安定配合が難しいとされるクリームに搭載。コクのあるつけ心地を追求し、翌朝に実感する肌効果でみんなをクリーム好きに!

研究担当者が語る“世紀のクリーム”開発秘話

平 昌宏さん

コーセー研究所 皮膚・薬剤研究室 主任研究員

平 昌宏さん
山下美年雄さん

コーセー研究所 スキンケア製品研究室 主任研究員

山下美年雄さん
VOCE

あのリポソームのクリームと聞き、ワクワクしました!


平さん
平さん

長年のリポソーム研究の中で、単純に肌へジワジワ浸透して潤いや美容成分を届けるだけではなく、肌のバリア機能において重要なラメラ構造を角層の中につくっていることが明らかになり、昨年セラムをリニューアル。同時に肌表面にもラメラ構造をつくって、ラッピング効果を果たすことから、肌に油分を与えて保護する独自の機能を持つのに、ベタつきが苦手などの理由から使用率が低いクリームに活かそうということに。


VOCE

クリームに対する意識改革を狙ったんですね!


山下さん
山下さん

ただし、リポソームはクリーム成分と混ぜ合わせると、どんどん合体して吸収されてしまいます。クリーム専用のリポソームを開発するなど処方を工夫し、それが工場での生産でも再現でき、年単位でも安定してリポソームが多重層をキープしているか、電子顕微鏡を用いてチェック。さまざまなチームと連携し、処方に加えて工程まで60回以上も見直し、ようやく完成しました


平さん
平さん

就寝中は肌のバリア機能は下がり、その一方で修復もする貴重な時間。成長ホルモンが分泌され、ハリや弾力も再生。これらの機能は、睡眠不足で時計遺伝子が乱れたり、加齢の影響で低下することから、夜の肌をターゲットに絞り、成分を探索。リポソームならではの充実感を味わっていただきたくて、コクのあるテクスチャーにもこだわりました。発売されて間もないですが、翌朝の肌実感に加えて、一人一人異なる悩みに対する手応えへの感動が続々。クリームの購入率も確実に上がってきています!


齋藤薫さん

ビューティジャーナリスト

齋藤薫さん

美容のプロページはこちら
「大ヒット美容液と異なる役割を持つリポソームクリームとして新たな驚きをもたらした。翌朝の肌に息を呑む久々の超即効ナイトケア

安倍佐和子さん

ビューティエディター・美容ジャーナリスト

安倍佐和子さん

美容のプロページはこちら
手で触れたくなるほどの充満感と、たっぷり睡眠補充したかのような冴え感! 一回に一兆個のナイトカプセルが肌を駆け巡る感動は、目で見て触れるだけで証明される」

石井美保さん

美容家

石井美保さん

美容のプロページはこちら
睡眠中に一兆個のリポソームが駆け巡った感、翌朝の肌を見て納得。圧巻の潤い力と修復力でいつでも絶好調に」

吉田昌佐美さん

美容ジャーナリスト

吉田昌佐美さん

美容のプロページはこちら
「軽い使用感でグッと潤い続け、翌朝もっちりツヤ肌はリポソームの届ける力があってこそ。VOCE世代の初めてクリームにおすすめ!

岡部美代治さん

ビューティサイエンティスト

岡部美代治さん

美容のプロページはこちら
多重層バイオリポソームの特性を活かしたリッチなオイルレシピのクリームと聞くだけで心が躍る! 最高の肌を目指し、日に日に満足感が高まる」

対象コスメ:2022年下半期(7月〜12月)に発売の、限定品を除くすべてのコスメ。
審査員:67名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア13部門、メイク19部門のすベて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク19部門の対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。

撮影/吉田健一(静物)、伊藤泰寛(静物) 取材・文/穴沢玲子、中川知春、楢崎裕美

Edited by 並原 綾

公開日:

こちらの記事もおすすめ