2023年も「VOCEマンガサークル」をご愛読いただきありがとうございます！ 今まで紹介させていただいたたくさんの作品の中で、特にVOCE読者の皆さまから反響が大きかった5つをまとめました。年末年始のおうち時間のお供にしてください！
1. 仕事がうまくいかないときに読むと勇気づけられる！
◆無能の鷹
仕事でミスをしたときやうまくいかないときにこそ、ぜひ読んでほしい。主人公の鷹野ツメ子は、圧倒的な“デキる”オーラはあるものの中身は一般常識もない正真正銘の無能。そんなデキない自分を情けなく思うでもなく、ポジティブで堂々とした姿にクスッと笑えて、読んでいてとても励まされます。
2. VOCE世代も気になる不妊治療のリアル
◆構わないでくれ、今日は妊活って気分じゃない。
アラサー世代が気になる不妊治療のリアルについて描いた作品。不妊治療の基本情報やぶつかりがちな壁、対処法など、勉強になるけど絵のタッチがコミカルなのであまりシリアスにならずに読めるのが嬉しい。
＼ 「構わないでくれ、今日は妊活って気分じゃない。」を試し読み ／
3. ”ルッキズム”をテーマにした過激な話題作
◆ブスなんて言わないで
「ブス」と「美人」のそれぞれが持つルッキズム観のガチンコ対決が展開される話題の作品。美の価値観が多様化している今だからこそ読んでほしい！ 「ブス」と「美人」それぞれ容姿だけではわからない細やかな心情や変化に共感や納得させられます。
4. 年末年始の大掃除前に一度読んでほしい！
◆1ヵ月でいらないモノ8割捨てられた！
片付けられない人は必見！ なぜ部屋が散らかっていくのか、その過程から生々しく伝えてくれます。めんどくさくてなかなか片付けられない人にとっては、目をそらしたい光景かもしれませんが、“捨てられる私”になるための第一歩としてぜひ読んでみてください！
5. ともに”王子”と呼ばれる２人の恋の行方は？
◆うるわしの宵の月
初めての恋愛を思い出すようなピュアな気持ちになれる王道少女漫画。王子と呼ばれるほど誰が見ても美しく完璧に見える2人は眼福です。素直で純粋な2人の世界観は、最後まで一気に読み進んでしまいます。
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Edited by 松本 緩奈
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