寸劇の入ったパフォーマンスがユニークなアイドルグループ、BEYOOOOONDS（ビヨーンズ）のメンバー、前田こころさんにインタビュー。グループの雰囲気やこれからの目標など、BEYOOOOONDS（ビヨーンズ）の今までとこれからについて、たっぷり聞きました。
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前田こころ（まえだ・こころ）
2002年６月23日生まれ。「BEYOOOOONS（ビヨーンズ）」、雨ノ森 川海のメンバー。2015年、ハロプロ研修生に加入し、2019年「BEYOOOOONS」としてメジャーデビューを果たした。幼稚園から小学校６年生まで続けていた空手は黒帯公認２段で、県大会準優勝や全国大会に３度の出場経験も。デビュー曲の「眼鏡の男の子」では眼鏡×学ランで男の子役を演じて話題に。長身ですらりと長い手足を生かしたキレッキレでカッコいいパフォーマンスと、乙女なキャラクターのギャップも魅力。
【Instagram（個人）】kokoro_maeda.official
【Instagram（グループ）】beyooooonds_official
BEYOOOOONDSの優しい世界をみなさんに届けたい！
──BEYOOOOONDSはどんな雰囲気のグループ？
前田さん（以下敬称略）「とにかく平和！ 優しい世界です（笑）。本当に仲が良いですし、大人の方からも『平和だね～』って言われるくらい！ すごく簡単に言っちゃうとみんないい子です。パフォーマンスに表れてる部分もあるんじゃないかなと思うんですけど、とても穏やかで楽屋もほんわか。人の良いところを見つけるのがみんな上手で、すぐ褒めてくれるし、一緒にいると本当に癒やされます。みんなが褒めてくれるから私も徐々に自分に自信を持てることが増えてきたところが大きいですし。このBEYOOOOONDSの優しさをパフォーマンスを通して、みなさんにも届けたいです！」
──パフォーマンス中に寸劇をするユニークなグループですが、初めにコンセプトを聞いたとき、どんな印象を持った？
前田「デビュー曲の『眼鏡の男の子』をいただいたとき、まず、相関図をもらったんです。その相関図を見たら、前田に『♡』の矢印がたくさんのびていて！ “ん？ どういうこと？”みたいなところから始まって、その後、寸劇から始まるって聞いて、“これは新しいぞ！”って。衝撃が一番強かったですけど、とってもワクワクしました。私が男の子の役っていうのは意外だったんですが、憧れの先輩、工藤遥さんや佐々木莉佳子さんのボーイッシュな面を受け継げるかもって考えると嬉しくて。今までにないアイドルの形を作れているんじゃないかなと思いますし、これからもこのスタイルを極めていきたいです！」
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コロナ禍でのデビューは大変だった
