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化粧水部門◆5位
【d プログラム】
バランスケア ローション MB
〈医薬部外品〉 125㎖ ¥3400/資生堂インターナショナル
106点/410点
10点/ 入江 金子 丸岡 遠藤 並原 鬼木 大木 佐野
9点/ 河津 西村
8点/ 近藤
脱・敏感肌のカギは美肌菌が握っていた!
腸と同じように肌にも常在菌がすみつき、その菌バランスは肌の水分量や赤み、敏感化への影響大。そんな事実を盛り込み、リニューアル。敏感肌用のイメージを覆す心地よい浸透感とふっくら満ちたあと肌も秀逸で、誰もがゆらぐ可能性がある今、マストな一本。
ビューティライター
丸岡彩子さん
「環境がどうあっても、とにかく肌がブレない。ちょうどいい潤いが続き、ストレスなく過ごせる」
化粧水部門◆4位
【カネボウ】
オン スキン エッセンス V
100㎖ ¥10000/カネボウインターナショナルDiv.
108点/410点
10点/ 神崎 平 中川 遠藤 三好 沈 鬼木 松本薫 並原
9点/ 石井 入江
整った角層になりすまし、乾燥を徹底ブロック!
水分と油分が交互に重なり合って乾燥をブロックする肌の層構造を、擬似的に模したヴェールを形成。潤いを密封し、どんどん肌に美容成分を送り届けると同時に、光を美しく拡散させ、ふんわり明るく。やがて肌のバリア機能が健やかに整い、ブレ知らずになれる!
ビューティエディター
平輝乃さん
「疑似角層によって肌が水分保持できるようになると肌機能が覚醒。明るいツヤ肌に」
化粧水部門◆3位
【ヘレナ ルビンスタイン】
P.C. スキンミュニティ エッセンス ローション
200㎖ ¥12000
156点/410点
10点/ 安倍 神崎 小池 小林 貴子 中川 楢﨑 宮下 沈 松本薫 河津 渡辺
9点/ 穴沢 寺田 水井 佐野
肌は強く、環境には優しく。今の時代に即した一本
過酷な環境を生き抜くパワープラントの恩恵で肌細胞の再生、修復、防御の能力をアップ。新作ではサスティナブル化を進めて、そのスター成分を従来の2倍濃度で配合したという快挙に加え、サラッとなじんでパンとハリが出る確かな手応えで、堂々の3位入賞。
ビューティライター
小池菜奈子さん
「“調子がいい”と自惚れられるプリッと元気なツヤ肌を毎日実感。もう手放せません!」
化粧水部門◆2位
【雪肌精】
クリアウェルネス ナチュラル ドリップ
200㎖ ¥3600(編集部調べ)/コーセー
195点/410点
10点/ 穴沢 岡部 金子 小池 楢﨑 宮下 三好 渕 大木
9点/ 近藤 寺田 丸岡 水井 山本 吉田 遠藤 中田 佐藤
8点/ 石橋 小林 並原
透明感の方程式を発見! うるすべのクリアな肌に
透明感には、彩度や赤みと黄みのバランスに加え、キメの方向性も関わるという新知見から誕生。雪肌精らしいまろやかさやスーッと肌に染み込む使用感は継承し、即、ふっくら明るく。続けるほどに肌は強くゆらぎにくく毛穴レスに、とアラサーニーズにもマッチ!
ビューティジャーナリスト
吉田昌佐美さん
「まろやかな使用感で瞬時に潤い、ふっくらモチモチ。一本で肌が仕上がっちゃう満足度」
化粧水部門◆1位
【ポーラ】
B.A ローション
60㎖¥11000、120㎖ ¥20000
303点/410点
10点/ 穴沢 安倍 石井 石橋 入江 岡部 神崎 小池 齋藤 貴子 寺田 楢﨑 前田 松本千 丸岡 水井 山本 遠藤 大森 中田 鏡 佐野 大木 河津 西村
9点/ 小林 平 中川 吉田 鬼木
8点/ 金子
潜在的な美しさが目覚め、“時を戻そう”が叶う極上の雫
「遺伝だから」「歳だから」。そんな言葉はもう不要と思える逸品。機能不全に陥っていた細胞さえも復活させ、コラーゲンなどハリのもとを生み出しまくる状態にするというアプローチの効果実感値は高く、極上のとろみ感とともにプロが騒然とするレベル。1本2万円だが、朝晩使用で100日もつというから、コスパ的にもかなり優秀。
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん
「肌が目覚めはじめた瞬間に新たな表情が生まれる。美容においてこの瞬間に出合えるかどうかでキレイに差がつくのだと感じさせてくれた、肌と心にハリをくれたローション」
美容家
山本未奈子さん
「肌を底上げしてくれる美容液のような充実感。1回使用しただけでも肌が内側からふっくら。さらに使い続けることで、ハリが出て、肌そのものが若返った印象になる革命的名品」
ビューティライター
穴沢玲子さん
「老化細胞がエイジレス状態になるって、まさに夢のよう。まろやかなテクスチャーがすみずみにしみわたり、パンッと張った肌になるからお手入れにも気合が入る」
対象コスメ:2020年7~12月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:61名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア12部門、メイク15部門のすべて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク15部門のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影/吉田健一、伊藤泰寛 スタイリング/坂下シホ 取材・文/穴沢玲子、中川知春、楢﨑裕美、飯島亜未 構成/大木光、河津美咲
Edited by 大木 光
公開日:
この記事に登場したコスメ(4件)