連載 VOCE特別インタビュー

【池田美優】ギャル枠飛び越え大躍進!仕事の信条は「変に賢くしない。やりたくないことはやらない」

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【池田美優】ギャル枠飛び越え大躍進!仕事の信条は「変に賢くしない。やりたくないことはやらない」

バラエティ番組で大活躍の“みちょぱ”こと池田美優さん。2020年にはテレビ朝日系『アメトーーク!』において「みちょぱスゴイぞ芸人」が放送されるなど、同世代のタレントのなかでも抜群の愛され力を誇る彼女。連日顔を見ない日はないほど活躍しているみちょぱの仕事に対する思いとは?

“破天荒ギャル”からのシフトチェンジがうまくいきました

池田美優さん
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──TVデビュー時はいわゆる“ギャル枠”のポジションとして登場したみちょぱさんですが、いまではあらゆる番組に引っ張りだこですね。TVのお仕事は最初からぴったりハマったんでですか?

「もともとTVに出たい人ではなかったんです。当時は私の周りだと(藤田)ニコルや旦那(大倉士門)が出ていて、その姿を見て『大変そうだな〜』『面倒くさそうだな〜』って(笑)。呼ばれたら行くぐらいの気軽な感じでした。今は仕事したなと達成感を味わえますけど、当時はそういうのもわかってないですし、ただ普通に質問に答えるだけ。変なことも言わず、とりあえずもらった仕事をひたすら頑張る感じでしたね」

──いつ頃から本格的にTVの仕事をしようと思ったんですか?

「いつだろう、まわりから期待され始めてからかな? それこそ、最初は私のことを『またギャルの新しい子が出てきたな』ぐらいの目でみなさん見ていたと思うし、私も『ギャルですいません』と萎縮した気持ちだったんです。けれど、出演回数も重ねるごとに、共演した芸人さんがたまに褒めてくれるようになって。段々と自分の役割がわかるようになってからは、責任感みたいな大げさなものではないですが、TVの仕事にやりがいを感じ始めましたね

──当初は、みちょぱさんに対して“破天荒なギャル”が求められていたのかなと思いますが、実際のイメージと違う部分に悩むことはありましたか?

シフトチェンジがうまいこといったなと(笑)。最初はわりと強めのコメントも言っていましたけど、途中でコンプライアンスが叫ばれる時代になったので、そこまで激しいことも求められなくなってきて。タイミングよく時代と合ったというのも大きいと思います。あと、わりと最初から私はみんながイメージするようなギャルではないと言うのは伝えていました。できる・できないははっきり言う。責任感はありますけど、自分の役割でないと思うことは無理してやらなかったです」

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「脇役」が一番合っていると思う理由

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