【お腹の張り・おなら悩み】実態と解消法を、医師と『ガスピタン』の中の人に聞いてみた！

小林製薬「ガスピタン」ブランドマネージャー 土屋真歩さん

男女2000人を対象にしたアンケートでガスだまりによる症状の頻度を尋ねたところ、月イチでお腹の張りがあるという人は全体の約４割に上りました。さらに、ガスだまりによるおならに悩む人は、男女合わせて全体の約６割に。特に女性の場合、生理や便秘の時にガスだまりによるお腹の張り、おならが発症しやすい傾向にあるようです。ちなみに、おならに関しては男性も悩んでいる方が少なくなく、ガスピタンの使用率は若年男性も増えてきています。

土屋さん

お腹の張り（黒色のグラフ）は20代前半の女性が突出、おならがよく出る（水色のグラフ）は40代前半の女性が多い傾向に。特におならについては、どの年代もまんべんなく悩んでいることがわかります。デスクワーク中心で運動量が少ないことや、在宅勤務でストレスが増えたことなど、現代人の生活は腸の働きを悪くしてしまう要因が多いことが考えられます。少し余談にはなりますが、最近ではプロテインを積極的に摂取する筋トレダイエットも流行っていますよね。タンパク質は摂りすぎるとうまく消化できず、ガスを発生させる悪玉菌を増やしてしまいます。そうしたダイエットのトレンドも、女性のガスだまりにつながる一つの原因ではないかと思っています。

土屋さん

ガスだまりで困っている症状としては、女性（ピンク色のグラフ）で特に目立ったのは、お腹がポッコリ出て恥ずかしい、おならが出やすいが同率で１位。次いで、お腹が重苦しいでした。グループインタビューでは、お腹がガスでポッコリしすぎていつもの服が着られないという方や、デスクワークで腹部が圧迫され、重苦しさが痛みに変わってきてつらい、という方もいらっしゃいました。ガスだまりが発生してしまうと、一日中しんどい思いをされる方が多い、というのは色々な聞き取り調査からも実感しているところです。