「10人全員が歌って踊る! LDHイチの迫力を狙ってます」
──初心者ファンに向けて、THE JET BOY BANGERZの魅力をアピールしてください。
中村「僕たちは大人数ですし、パフォーマンス力には自信を持っています。10人全員が歌って踊る楽曲もあるので、その瞬間はLDHでいちばんの迫力を出すことを目指しています」
宇原「ダンスのプロリーグ『D.LEAGUE』で現在も活躍しているメンバーが中心となってパフォーマンスしているのですが、オリジナル楽曲の構成や振り付けも自分たちで考えています。歌はもちろん、個性溢れるダンスパフォーマンスで伝えたいメッセージを表現できることも僕たちの武器ですね。そして、それぞれが衣装に負けないくらいの男らしさや尖った一面を持っています」
田中「いいね! ナイスアピール!」
エイロン「メンバーそれぞれの格好良さが詰め込まれています!」
田中「ナイスアピール!」
佐藤陽「パフォーマンスから滲み出る”色気”にも注目してください!」
田中「ナイスアピール! こんな感じで、前のめりでパワフルな人が多いグループです(笑)」
──10人いると信頼関係を築かれるまでに時間がかかると思いますが、オーディションの過程でメンバーの距離が縮まったエピソードはありますか?
佐藤蒼⻁「武者修行の最終公演が福岡だったのですが、本番前で円陣を組んだときに、NOSUKE君が『俺たちマジ仲間みたい』って言ったんですよ。他の2組と比べてもトラブルだらけの日々だったのですが、そのおかげで対応力も磨かれましたし、お互いの人間性を深い部分まで知ることができて、一段と絆が深まったことを実感できました」
NOSUKE「もう少し頭が良さそうな発言をピックアップできなかった?(笑)」
佐藤蒼⻁「いやいや、ポロッと言ったシンプルな言葉が全員の気持ちを代弁していて、めっちゃ感動的な気持ちになったんですよ(笑)」
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トラブル続きだった武者修行