川口蒼真さん(KID PHENOMENON)、GHEEさん(WOLF HOWL HARMONY)、古嶋滝さん(THE JET BOY BANGERZ)、3人の“次世代スター”が8月22日発売のVOCE10月号Special Editionの表紙に登場。LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』男性部門の第二章からデビューの座を掴んだ彼らに、お互いに対するリスペクトや今後の夢を語ってもらいました。
8月23日に3組同時デビュー! お互いのデビュー曲を熱烈レコメンド!
──改めてデビューおめでとうございます! 3人は、グループが違っても仲が良いので、8月23日発売のお互いのデビュー曲を猛プッシュしてください。まずはKID PHENOMENONの『Wheelie』から!
GHEE「『Wheelie』はメロディがキャッチーで、初めて聴いた瞬間に惚れました(笑)。ダンスの振り付けもかっこよくて、どうしても真似したくなってしまって……。その気持ちを抑えきれなくてリーダーの(夫松)健介にダンスのレクチャーをしてもらったぐらい、本当に好きな曲です」
滝「僕は夢者修行(デビューの感謝をファンに直接伝えるライブ行脚)の初日にKID PHENOMENONと同じ会場で、そこで初めて『Wheelie』を聴きました。第一印象は『なんじゃ!? この曲は!!』(笑)。会場のバイブスが一気に上がって、ファンの皆さんもノリノリだったんですよ。振り付けも含めて、7人の多彩な魅力が上手く前面に出た楽曲だと思いました」
蒼真「少し照れ臭いですが、2人に褒められると嬉しいです!」
──続いてTHE JET BOY BANGERZの『Jettin’』の印象は?
GHEE「『Jettin’』は僕が青春時代に好きだったLDHの音楽を継承している気がして、羨ましくなるくらいかっこいいんですよ。もちろん自分たちの楽曲にも誇りを持っていますが、この楽曲はTHE JET BOY BANGERZが表現するからこそ最大限に魅力が引き出される気がして。そして『Jettin’』も振り付けを真似したくなってしまって、こっそりエイロンに教えてもらっています」
蒼真「LDHっぽいワイルドな魅力がありながらも、これまでにない新しいグルーヴを感じることもできて、僕も衝撃を受けました。しかもTHE JET BOY BANGERZは振り付けを自分たちで考えているんですよ。ヤバいですよ」
滝「僕たちはHIROさんからもダンスは自分たちで手掛けていいと言っていただいたので、振付師さんを招かずにオリジナルで作っています。デビュー曲からパフォーマンスをセルフプロデュースできるのはうれしいですね」
蒼真「クオリティが高いコレオを生み出せるのは本当にすごいことだと思います」
──最後にWOLF HOWL HARMONYの『Sweet Rain』をレコメンドしてください!
滝「まず、歌声が甘い! 4人の歌声は一人一人の持ち味が違って、高音や低音が得意なメンバーもいれば、GHEE君みたいにラップができるメンバーもいて、マジで多彩なんですよ。でも4人が揃って歌うパートは統一感もあって、それこそ唯一無二のハーモニーが生まれて、めちゃくちゃ甘い! すごくエモい曲だし、ミュージックビデオが公開されたら即座にチェックしたいです」
蒼真「『Sweet Rain』はSNSなどのファン投票で決まった楽曲だと思いますが、僕も最初に候補曲を聴いた瞬間から『コレがいいな!』と思っていたんです。WOLF HOWL HARMONYの歌唱力に、純粋に引き込まれてしまって。歌詞もめっちゃいいし、発売日以降は自分のスマホで聴き込みたいですね」
GHEE「うれしいな。お互いを褒め合う優しい時間に感動です(笑)。VOCEさんのおかげです」
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各グループ“これだけは負けない!”ものは?