マスクが外せるようになって、本格的にリップメイクが復活！ でも久しぶりすぎてなんだか使い方に不安が……。ヘアメイクのpaku☆chanが薄い唇向けのリップメイクを伝授。
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教えてくれたのは…
ヘア＆メイクアップアーティスト
paku☆chanさん
Q. 今季大豊作のバームリップ、ラフになりすぎないポイントは？
【クチビルうすめさん】ブラシでしっかり重ね塗りとトレンドの赤みトーンでまとめて！
◆艶やかさを主張して、上品な口元印象に仕上げて
「軽やかさが特徴のバームリップですが、しっかりとツヤで立体感が出るように重ねればフォーマルな方向にも持っていけます！ 唇は膜感でボリュームを持たせて、ほかのメイクはふんわりと仕上げるのがコツ。目元は黒だとバームに対してキツすぎちゃうので、赤みのアイシャドウを細めライン状に入れやさしげに。唇に色がないぶん、顔の余白を埋めるためにチークはシアーな発色のものを広めに入れてあげると顔全体にきちんとメイク感が出ます」（paku☆chanさん）
【選び方は？】
地の血色感を活かせる赤みニュアンスが入っていると使いやすい！ しっかり膜厚で、潤い感が長時間続くのも重要。
【塗り方は？】
ブラシにとって、ツヤを中心に集めるように、唇の中央に向かって塗布。輪郭がぼやけると、ラフに見えるのできっちりと。
◆EYESHADOW
ほどよいピンクブラウンで、目元にやさしさを
◆CHEEK
ピンクのハイライトで、やわらかな血色をプラス
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撮影／nara（vale.／人物）、高橋一輝（静物） ヘアメイク／paku☆chan スタイリング／西野メンコ モデル／桐谷美玲 取材・文・構成／大木光
Edited by 大木 光
公開日：
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