ウォン・ジョンヨ伝授！丸顔が小顔になるための【ハイライト＆シェーディング】

FACE TYPE：丸顔タイプ

影色で削るだけじゃ不十分！　明るさでハリを出して輪郭操作を

フェイスラインのもたつきをシェーディングでやみくもに削ろうとする丸顔さんが多いのですが、大事なのはまず不要な凹凸をフラットにして、正しい立体感に整えてあげること。たとえば頬の下がこけていると老け見えすることも。なのでシェーディング前にまずこけた部分に明るさを足して膨らみを復活させてつるんとした小顔に整います。また鼻筋をハイライトでスッと通すとメリハリが生まれ、丸い印象が払拭できます。

1. 仕込みハイライト

明るいコンシーラーで高さを構築
「パールやラメ入りのハイライトで光らせるのではなく、ファンデ後に肌より明るいクリームコンシーラーを細いブラシでのせて明るさを仕込みます。丸顔さんなら眼球の上のくぼみや目の下、頬骨下のくぼんだ部分、ほうれい線、鼻筋、口角下に薄くのせてふっくらと見せて」

2. シェーディング

影色を散らしてパーツを補整
「眉頭と眉尻の下、目尻横、鼻先、鼻下、口角横と唇の下。これらの部分にブラシで細かく、薄く影色をのせて各パーツの理想の形に整えると顔全体のバランスが整い、無理なく小顔に見せられます。口角の横の影はキュッと口角を上げて見せてリフトアップ効果が！」

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チーク＆ハイライトの使い方！