ビューラーはメイクの仕上がりを左右する大事なツール。評判のアイテムでもイマイチまつげが上がらなかったり、そもそも目の形と合っていない気がしたり......。そこでVOCEがカーラー迷子さんに向けて「目の形に合うアイラッシュカーラー」の一覧を作成！ ブックマーク必須です！！
教えてくれたのは…
ヘアメイクアップアーティスト
小澤桜さん
長井かおりさんのアシスタントを経て独立。たくさんのモデルや読者にメイクをしてきた経験から「その人に似合う」メイクを導き出す確かな分析力が。まつげや眉などパーツメイクを日々研究中。
まつげが上がらないのは、実は「目の形に合っていない」せいかも？
小澤 桜さん
根元から毛先までキレイなカーブができれば、「目の形に合っている」アイラッシュカーラー。反対に、「目の形に合っていない」アイラッシュカーラーを使うと、まつげが不自然にカールしたり、根元を挟んでしまったり、目尻や目頭が上がらなかったりします。
【目の形４タイプ別】おすすめアイラッシュカーラーを一気見せ！
今回は目の形4タイプ別におすすめのアイラッシュカーラーをご紹介。
まず「出目 or 奥目」、「奥二重・一重or二重」の2つの基準で、自分の目の形を確認しましょう。
自分の目にハマるアイラッシュカーラーの基準は「カーブの強さ」×「プレートの太さ」！
小澤 桜さん
大事なのは、「アイラッシュカーラーと自分のまぶたのカーブを合わせること」、「自分の目の形に合うプレート幅のものを選ぶこと」。自分の目の形に合っていれば、思い通りにまつげをカールアップできます！
＼カーブが強いものとゆるいものを比較！／
奥目さんはカーブがゆるめのものを、出目さんはカーブが強めのものを選ぶとフィットしやすい。
＼プレートが細めのものと太めのものを比較！／
二重さんはプレート狭めのものを、奥二重・一重さんはプレート太めのものを選ぶとまつげをぐっと押し上げやすい。
【1】【出目×二重】さんにおすすめのアイラッシュカーラー6選
【出目×二重】さんは眼球よりも眉骨と頬骨が前に出ていて、曲線的な目のカーブが特徴。
アイラッシュカーラーもカーブが強めがおすすめ。プレートはベーシックな太さのものが使いやすいと思います。
カールするときは根元、中間、毛先、と数段階に分けてカールさせるとキレイに仕上がります。
【出目×二重さん】向きアイラッシュカーラーのポイント
●強めのカーブ
●ベーシックな太さのプレート
アイラッシュカーラーの大定番！ 【資生堂】
カーブが深めで、ゴムの弾力がほどよいので柔らかいカールがつくれるカーラー。プレートも太すぎず、細すぎずで小回りがきくのもポイントに。
＜横幅3.4cm・カーブの深さ1.1cm・プレートの太さ0.6cm＞
根元からしっかり持ち上げ！ 【エクセル】
カーブが深めなのがポイント。スプリング構造なので、やさしい力で根元からしっかりカールアップ可能。
＜横幅3.4cm・カーブの深さ縦幅1cm・プレートの太さ0.7cm＞
セパレートまつげをつくれるコームつき！ 【STYLE +NOBLE】
カーブ深め。珍しいコームつきなのでまつげをとかしながらキレイなセパレート仕上げに。
＜横幅3.5cm・カーブの深さ1cm・プレートの太さ0.8cm＞
カールの加減が調整しやすい！ 【ジルスチュアート】
カーブが深めでまぶたにフィット。柔らかめのゴムでやさしくカールをつけることも可能。チャームつきで気持ちも上がる！
＜横幅3.4cm・カーブの深さ1.2cm・プレートの太さ0.5cm＞
硬めのゴムでしっかりカール！ 【カネボウ化粧品】
カーブが深めでフィット感◎。ゴムが硬めなのでしっかりカールがつくれる。
＜横幅3.4cm・カーブの深さ1.3cm・プレートの太さ0.6cm＞
くりっとした丸目さんはコレ！ 【M・A・C】
カーブが深めで目の形にフィット。ゴムが硬めでしっかりカールがつけられる。特にくりっとした丸目の人におすすめ。
＜横幅3.5cm・カーブの深さ1.1cm・プレートの太さ0.7㎝＞
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