あとちょっと頑張れば、劇的に見た目や肌が変わるのに、肝心なところで手を抜いてしまう「ざんねん美容女子」。その生態と、明日からステキ美容女子に生まれ変わるための方法を伝授。今回のざんねん美容女子は、せっかく出勤時はメイクもヘアも完璧なのに、退勤時にはボロボロ女子。
ざんねん美容女子その17
出勤したときはパーフェクトウーマン！ なのに、退勤するときには疲れ果てたドロドロ顔女子
出勤したときは、メイクもヘアもバッチリで完全無欠オーラさえ纏っているのに、退勤するときにはまるで別人。ファンデはドロドロ、髪はボサボサ、リップは影も形もなくどこへやら状態で疲れが顔全面に出ちゃう。
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それ、絶対NG！
教えてくれたのは…
資生堂 研究員
臼杵裕代さん
ブランド価値開発研究所で化粧品の色やテクスチャーを研究するとともに、効果を引き出す使い方や使用ステップなどを開発。
ビューティライター
穴沢玲子さん
スキンケアからメイクまで幅広く執筆。自身もノーマル～オイリー肌で、夏のくずれやベタつき、テカリ対策には特に詳しい。
美容家
小林ひろ美さん
美・ファイン研究所主宰。かつて肌トラブルに悩み、ちょっとした工夫でできる数々の美容法を編み出し現在の超絶美肌に。
ヘアメイクアップアーティスト
paku☆chanさん
モード感を漂わせつつ、その人そのものをきれいに見せてくれるメイクに定評あり。コスメ愛にあふれ、新製品にも詳しい。
そのメイクくずれ、「勘違い朝ケア」が原因かも？
ベタつくからと、乳液やクリームを減らす人も多いのでは？ 「使用量は肌をいい状態に保つのに必要な量。減らすと肌の乾燥の原因になる可能性も」と資生堂の臼杵さん。
「乾燥でキメが乱れると、ベースメイクが密着しにくくなるのでくずれやすく、テカリも目立ちやすくなります。使う量を減らすのではなく、テクスチャーの軽いものに替えるなどの工夫で、きちんと保湿してキメを整えるのが、くずれ・テカリ対策には効果的です」
△あるある勘違い１
朝しっかりケアするとメイクが崩れそう。
→本当は……
しっかりケアしたほうがメイクが崩れにくい！
△あるある勘違い２
テカリが気になるからマットなファンデをしっかり塗る。
→本当は……
「テカらない下地選び」のほうが重要！
△あるある勘違い３
日中崩れないように下地はちょっと少なめ。
→本当は……
しっかり塗ってから余分なものをオフが正解
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【テカリ・ベタつき・くずれ】日中の３大肌悩みの原因を知る！
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