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【赤・茶・青・黄】くすみタイプ別!原因&対処法の完全マニュアル【永久保存版】

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目次

茶ぐすみの対処法

思い込み【1】ブライトニングケアしていれば、茶ぐすみは晴れる!

ブライトニングケア/イラスト

【正しい撃退マニュアル】ブライトニングケア&角質ケア、さらに育むケアも必要!

「茶ぐすみの最大の原因はメラニンの蓄積。でもなぜ溜まっているかというと、ターンオーバーが滞っているせいなんですね。だから茶ぐすみさんには角質ケアも必要だし、取り去るばかりじゃなく健康な角層細胞が生まれるように土台から育むケアも並行しないと改善しません。すべてを同時に行うことで、透明感のある肌になれるんです」

思い込み【2】乾燥肌は角質が溜まりにくいと聞いたのでオフケアはしません!

【正しい撃退マニュアル】肌質に関係なく角質は溜まります。状態に合わせて取り去るケアを

「乾燥しているとターンオーバーがうまくいかず不要な角質が溜まりやすくなり、排出されるべきメラニンが居座ってしまい、くすみの原因になることもあります。でも無理な角質ケアは負担にもなるので、肌質や状態に合わせたオフケアを見つけることが大事」

友利新先生

思い込み【3】摩擦で色素沈着しそうだから角質ケアはなるべくしたくない

【正しい撃退マニュアル】肌に負担をかけない角質ケアもあります

「スクラブやゴマージュで力任せにこすったら、ダメージを受けて色素沈着することもあるかもしれません。でもちゃんとコスメを選び、正しく使えばダメージにはならないんです。とはいえ、やりすぎは危険。肌状態を見ながら頻度を決めるように」

思い込み【4】ブライトニングケアは美容液が肝心! “落としもの”は関係ない

【正しい撃退マニュアル】洗顔料だってメラニンケアの重要なサポーター!

「美容液などの与えるケアにばかり意識がいきがちですが、肌に負担をかけずメラニンを含む角質を取り除いたり、酸化皮脂や毛穴の汚れを落としたりできるのがブライトニングラインの“落としもの”。効率よく茶ぐすみを払いたいなら、ここにもこだわるべきです」

思い込み【5】秋冬は日差しが弱いから、日焼け止めは刺激にならないようにSPF値の低いものを選ぶ

秋の日差し/イラスト

【正しい撃退マニュアル】SPF値が示すのは、防ぐ強さじゃなくて時間の長さ。刺激とは関係なし!

「メラニンによるシミやくすみが気になる茶ぐすみさんは、とくに通年での紫外線対策が必要です。SPF値は強さじゃなくて防げる時間の目安ですから、真冬でも日に当たる時間が長いならSPF50が適切です。ブライトニング効果のあるものを選べば、より心強いですね」

思い込み【6】飲む日焼け止めは夏場の必須アイテム!

【正しい撃退マニュアル】抗炎症や抗酸化の効果もあるので美肌サプリとして通年飲むのもおすすめ

「飲む日焼け止めって日焼けを防ぐわけじゃなくて、紫外線によって生まれる、活性酸素などの内的ダメージを抑えるものがほとんどなんです。抗炎症や抗酸化という効果があるし、肌の潤いやハリを保つ成分も配合されているので、美肌サプリとして摂取し続けるのもいいと思います」

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