今回のゲストは元宝塚歌劇団・月組男役スターの蓮つかささん。いつもやる気に満ちあふれていて、勉強熱心で、猪突猛進。華やかな容姿とよく通る声で、月組の舞台には欠かせない存在でした。インタビュー最終回の今回はポイントメイクの愛用品を伺いましたが、情報量がすごいので必見です! 記事の最後には皆さまに重大発表(!)と、未公開カットもたくさん掲載しておりますのでどうぞお楽しみください!
眉毛メイクにかなりこだわりがあります!
美夢ひまり(以下 美夢)
第1回目はご卒業後のお気持ちを、第2回目は宝塚時代のお話、第3回目のインタビューではスキンケア、ベースメイクについてお伺いしまして、今回が最終回です。ポイントメイクにもこだわりがたくさんありそうなので、深掘りしていきます!
蓮つかささん(以下 蓮さん)
いやー、こんなに美容のことを聞かれたことがないので、楽しいですね。
美夢
良かったです! メイク中、眉毛にもこだわりのテクニックを入れていたのを拝見したのですが……。
蓮さん
アイテムはいたって普通なのですが、愛用しているのはケイトのアイブロウパウダーです。私が使っているのは限定色のEX-4なのですが、ケイトのアイブロウパウダーはどれもとても使いやすいですよね。
美夢
そうですね。ヘアメイクさんなども使われていますよね。
蓮さん
アイブロウパウダーを使ったあと、眉尻は必ずアイライナーで締めるのがこだわりなんです。アイライナーを引いて、平たい筆でぼかして。さらにその後にマスカラで毛を逆立てるようにして、立体感を出しています。
蓮さん
舞台メイクのアイラインもずっとこのシャネルで描いていましたし、今も愛用しています。ずっと使っているのでかなりの数をリピートしていますね。
美夢
そして仕上げは眉マスカラではなく、普通のマスカラなんですね!
蓮さん
はい。その方が束感が出るといいますか、かっちり固まるんです。眉マスカラはふんわりした印象になるので、男役の方には特にマスカラで仕上げることをおすすめしたいですね。あ、読者の方でもキリッとしたメイクにしたい時は試してみてくださいね(笑)。
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