【SUIMITSUTO MAKE 02】
次に目指したいのは「こなれピーチ」。ちょっとオトナな“水蜜桃”顔
「王道の水蜜桃の次は、熟れたようなこなれた水蜜桃メイクにトライを! 基本のコーラルピンク系をメインに使いながら、ひんやりとしたラメ感を目元に入れ、リップを青みトーンに転ばせる。そんなふうに“温度が低い”色をほんの少し加えるだけで、水蜜桃顔の好感度はそのままに、オトナな表情へと様変わりするんです。ぜひ、その微妙な違いを楽しんで」
オトナな水蜜桃メイクはここがPOINT
- 上まぶたに桃色を仕込む
- 肌は桃のようなフォギー仕上げ
- 目元、頬、唇にみずみずしいツヤ
◆HOW TO MAKE-UP
EYE:[上まぶた]Aの(1)と(2)を混ぜて、アイホールに薄くチップで塗り、血色感をベースにする。Aの(2)を二重幅にチップで重ねる。Aの(3)をまぶたの中央に丸く指でのせる。
[下まぶた]Bのラメ感を目頭と黒目の下に少しだけ塗り、ヒンヤリとした輝きを加える。
CHEEK:Cを頬骨に沿って広めに入れて、ホログラムの輝きを頬に出す。肌全体はフォギーな桃肌にしているぶん、チークでジュワッとしたツヤを出して桃っぽくする。
LIP:Dを直塗りしてから、Eを全体にたっぷり重ねて、蜜のようなツヤ膜を表現してぷるんとした唇に。
NAIL:Fを2度塗りする。
◆肌はフォギーに!
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撮影/岩谷優一(vale./人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/犬木愛(agee) スタイリング/川﨑加織 モデル/白石聖 取材・文・構成/鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
公開日:
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