内側から血色がにじむ、色っぽい赤グラデリップおしゃれなメイク通がぞくぞくと取り入れている、最旬メイク“グラデリップ”。
唇に奥行き感とヌケ感を出すことで、今ドキ感が急上昇するというから、流行に乗り遅れたくない女子は、すぐにでも取り入れたいところ。
塗り方で濃淡を演出するから、新しいリップを買い足さなくてもOKだというし、気軽にチャレンジみてはいかが!?
そこで“グラデリップ”をいち早く特集したビューティ誌『VOCE』7月号をチェック。その記事によれば、初心者がトライしやすいのは、単色で仕上げるタイプとのこと。
そこでVOCE発“単色グラデリップ”のメイクテクをご紹介。
まずは、トップ画面で紹介した生命感がわき上がるヘルシー赤グラデリップからスタート。
☆モデル使用色☆
RMK イレジスティブル グローリップス 01 ¥3000
みずみずしいチェリーレッド。美容液成分80%以上配合でしっとり感を維持できる。
☆MAKE-UP POINT☆
①まず、リップの赤を際立たせるために、唇のベースは、ファンデやコンシーラーで色を抑えておく。
②赤リップを指またはスポンジに取り、唇全体にうっすらと塗る。
③唇の中央に赤リップをグリグリと塗り、上下の唇をすりあわせる。“ンパッ”と口を開くと上下唇の内側が赤く染まっているはず。これで、唇の中央は濃く、外にいくほどにじんでほんのりとした色付きの“単色グラデ”が完成。
つづいては、内側から血色がにじむ、色っぽい赤グラデリップ。
☆モデル使用色☆
RMK イレジスティブル ブライトリップス 08 ¥3000
ややマットな質感で見たままの色をクリアに発色。ベタ塗りならモード色が強いけれど、“単色グラデリップ”なら、セクシーな雰囲気たっぷりに。
☆MAKE-UP POINT☆
① 唇のベースは、ファンデやコンシーラーで色を抑える。
② 上下唇の中央に血色系赤リップを塗るだけでOK(モデル使用色のように、ややマットで色付きがいいリップの場合は、指でポンポンと塗るとベター)。
“単色グラデリップ”の失敗を防ぐカギは、存在感がですぎないように唇中央に塗るリップはやや控え目にすること。そして、目もとや頬はカラーレスに仕上げるのも大切だという。
派手ではないのに、思わず見つめてしまうような引力がある品のある仕上がりは、オフィス受けもしそうだし、ヘビロテ決定!?
photographs:Taro Okabe/SIGNO(model) Yasuhiro Ito(still life) hair&make-up:Hitoshi Nobusawa、styling:Reiko Kanayama、model:Moeka Nozaki,Monika Sahara、compsition for magazine&text for magazine:Yuko Kagami、Web writing:Yuko Kaneko
Edited by 金子 優子
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