VOCE美容流行語大賞って?
その年の美容トレンドを表すキーワードを探るべく、VOCEウェブサイトや各種SNSを通じて、VOCEユーザーへのアンケートを実施。その膨大な数の回答から、AI技術を駆使して今年上半期注目のキーワードを抽出。ユーザーの支持が最も集中したものから順に、1位〜10位までを「美容流行語大賞」に選出しました。
【第10位】マグネットジェルネイル
TikTokでハートマグネットジェルネイルが大バズり!
数年前からSNSを中心に注目度がアップしていたマグネットジェルネイル。鉄粉が入ったマニキュアやジェルネイルを塗り、乾く前に磁石を当て模様を浮き上がらせる方法に、針金を組み合わせてハート模様を仕立てるハートマグネットジェルネイルが今年、大ブレイク。「やりたいけど上手にできない」……そんな悩みに応える記事も続々と登場し、VOCEウェブサイトでも多くの人に読まれた。
【第9位】ミュートメイク
ニュアンスで魅せる“ミュートトーン”が今期メイクトレンドのど真ん中に
fwee(フィー)などの韓国コスメから人気に火が付き、いまや日本のビューティシーンを席巻するのが消音を意味するミュートというキーワード。目立つ色やラメを使わず、肌に溶け込むベージュなどの優しいトーンをまとい、立体感や透明感を操作するミュートメイクという言葉がVOCEをはじめ、多くのメイク記事に溢れたシーズンだった。
【第8位】リッププランパー
空前のリッププランパーブーム。“唇ボイン”による人中短縮効果も人気を後押し
カプサイシンなどスパイシーな成分などと膜感のあるテクスチャーで唇のボリュームを演出するプランプ効果のあるリップが爆売れ。マスクオフが当たり前になって以来、ちゅるんっとしたリップを楽しむ人が増加したのもリッププランパーの注目度が急上昇した要因と言われている。コスメデコルテのプランピング リップセラムのような3段階のプランプレベルを操れる“ワザあり”の逸品も登場し、今後、ますます流行る予感しかない!
コスメデコルテ プランピング リップセラム
【第7位】ルミナスマット肌
透けるような光をまとう大人も心地よくマット肌を満喫できる時代に
端正な肌感が魅力的なマット質感。けれど、重く見えたり、乾燥感が出たり……と大人にとってはときに難敵という印象も。そんなイメージを払拭するのが今期のファンデを語る上で外せないルミナスマット。表面はサラッとフォギー感もあるのに、素肌美人のようなみずみずしい発光力を備えているような“ルミナスマットファンデ”が多くのプロをも魅了。中でもメイベリン ニューヨークSPステイ ルミマット リキッド ファンデーションは今期外せない存在。
メイベリン ニューヨークSPステイ ルミマット リキッド ファンデーション
【第6位】バブみメイク
韓国アイドル発のメイクトレンドのひとつ、“バブみメイク顔”の解説記事が急増!
“バブみメイク”とは、ワードからある程度想像できる通り、赤ちゃんのように可愛らしく、無垢な印象も持ち合わせるメイクのこと。そのため、本来、人間が持つ血色感を引き立てるようなリップやチークが使用アイテムの主役に。若い世代に人気だった“バブみメイク”が大人世代に浸透する後押しとなったのは、VOCE本誌の企画『【田中みな実メイク】春は大人の“バブみ”メイクでいく!』の影響力も大きかったのでは?
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5位は“石井美保教”!
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この記事に登場したコスメ(6件)