2024夏の猛暑対策特集

【夏のどろどろファンデ対策】「ファンデは水スポンジ一択!」仕込みとお直しケアの8tips

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【夏のどろどろファンデ対策】「ファンデは水スポンジ一択!」仕込みとお直しケアの8tips

猛暑が猛威を振るう今、汗が止まらない! そんな汗悩みを仕込みとお直しでケアするレスキューテクニックをご紹介。今回はどろどろのファンデや真っ黒な目もとが気になるメイクでのケアtipsをご紹介します。

教えてくれた人
Georgeさん

ヘア&メイクアップアーティスト

Georgeさん

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ファンデがどろどろ、目元がまっくろ メイク

ファンデがどろどろ、目元がまっくろ メイク編 イラスト 「朝、完璧にしたはずなのに、どゆこと!?」

【仕込み】スキンケア中から肌を冷やす

スキンケア中から肌を冷やす 新野尾七奈さん
Georgeさん
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保冷剤などで首裏を冷やしながらスキンケアをした肌にメイクをすると持ちのよさが別次元に。指で肌に触れて冷たいと感じてからライト質感の油分ケアを塗り、メイクを始めると◎。


【仕込み】アイシャドウベースで鉄壁アイメイク

アイシャドウベースで鉄壁アイメイク
Georgeさん
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アイシャドウのフィックス力を高めるなら専用ベースを使うのが正解。ただし、塗りすぎると逆効果に。ごく少量を目のキワから眉下まで塗り広げ、薄膜のベースをつくって。


【仕込み】毛穴落ち予防には、メイク下地→毛穴専用下地

Georgeさん
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皮脂抑制効果のある毛穴補整下地をベースメイクの最初に使うのが一般的。ですが、それではパーツごとに油分の差が出て次に重ねるメイク下地がムラづきするなど崩れやすく。メイク下地→毛穴下地にするのが私流。


【仕込み】崩したくないなら、ファンデは水スポンジ一択

Georgeさん
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ベースメイクの耐久性アップを狙うなら水スポンジがイチオシ。固く絞ってから、さらにティッシュで水分を取り除いたスポンジでファンデを塗るとピタッと密着感が格別に!


【仕込み】アイラインを描く前に綿棒で皮脂と水分をオフ

アイラインを描く前に綿棒で皮脂と水分をオフ
Georgeさん
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アイラインが崩れやすい人は、目のキワの皮脂や水分が問題の可能性大。描く前にまぶたのキワと目の粘膜を優しく綿棒でなでるだけでアイラインの耐久性がぐっとアップします。


【お直し】ヨレたファンデを直す前に、皮脂だけをオフ

ヨレたファンデを直す前に、皮脂だけをオフ
Georgeさん
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皮脂と汗が混ざるとファンデがヨレるので、メイク直しの前に余分な皮脂をオフ。ビオレのシートは、肌に当てるだけでメイクを崩すことなくベタつきのみを取り除けるので撮影現場でメイク直しするときにも重宝しています。


【お直し】夏の必需品! 綿棒クレンジングでヨレをオフ

夏の必需品! 綿棒クレンジングでヨレをオフ
Georgeさん
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マスカラなどが落ちた“パンダ目”を上から塗って隠すとグズグズになるので、潔く一度オフしてリタッチを。クレンジング剤を含んだ個包装タイプのものだと携帯にも便利!


【お直し】ファンデ落ちはコンシーラーとスポンジで薄膜に仕上げる

ファンデ落ちはコンシーラーとスポンジで薄膜に仕上げる
Georgeさん
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小鼻のメイクが崩れたらファンデは使わず、コンシーラー1品で直すのがキレイに仕上げるコツ。微量のコンシーラーを塗ったらスポンジでなじませると毛穴の凹凸も目立ちにくく。


チップをしごいて量を調整して

ごく少量でOK! チップをしごいて量を調整して。

撮影/岡本俊 ヘアメイク/George スタイリング/滝沢真奈 モデル/新野尾七奈 イラスト/香川尚子 取材・文/金子優子 構成/渡辺瑛美子

Edited by 渡辺 瑛美子

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