「杏仁豆腐肌」になる方法 4 美容液で秋冬もブライトニングを欠かさない!
大野さん
ブライトニング美容液は基本的に、名品3つをローテーション使い。顔から首、デコルテ、腕や手の甲にも塗るので、2~3週間で1本使い切っちゃうんですよね。どれも10本以上、多いものだと20本はリピしてます。『また買いに来た』って言われそうで、偏らないように3つのデパートのコスメカウンターで購入しているんです(笑)。
\一本使い切ったらチェンジ/
「杏仁豆腐肌」になる方法 5 高機能クリームに課金して“顔面貯金”
大野さん
秋冬の課金はクリームにって決めているんですよ。肌状態が落ちているからこそ、高機能なエイジングケアクリームの効果を実感しやすいと思う。美容液と同じで顔だけでなく首、手の甲にも塗っているんですが、SK-IIの金継ぎクリームのおかげで手もしっとりぷるぷるですよ。2週間ぐらいで1個使い終わりました。ラ・メールは美容医療のあとでも使えるお守りクリームだし、ポーラは塗った翌朝、フェイスラインが引き締まっててびっくりした!
\1個使い切ったらチェンジ/
「杏仁豆腐肌」になる方法 6 定期的にビタミンA&Cケア+パック
大野さん
抗酸化やハリ向上、シミへのアプローチなどさまざまな効果をもたらしてくれるビタミンAとCは、デイリーケアに欠かせない成分。エンビロンのセラムは肌に赤みが出ていなければクリームに混ぜているのですが、量や頻度を調整しながら、ちょっとずつ長く使い続けてこそ効果を発揮するアイテムだと思っています。毛穴が気になるときはビタミンCを1週間集中して投入。FASのシートマスクはそんなケアにピッタリですよね。アンフィネスは軽い使用感がいい!
「杏仁豆腐肌」になる方法 7 秋冬もUVリタッチは必須
大野さん
UVケアは一年中使っているけれど、夏を過ぎればリタッチまではしなくなるという人も多いんじゃないでしょうか。その気のゆるみが、土偶肌からの脱却を阻むわけです。杏仁豆腐肌は“普通のケア”ではたどり着けないもの。それを目指すなら、秋冬であろうとリタッチはマストですよ。ボディはスプレータイプなら手軽だし、肌は一度乳液でオフしてから塗り直せば、美肌が蘇って一石二鳥。
大野さん
コットンに乳液を取って、肌全体をふき取り。そのあとUVケアとファンデを塗れば完璧! サンプルサイズは持ち運びにも便利です。
大野さん
指輪などのアクセサリーを汚さずに紫外線対策ができるスプレーは、一年中お世話になりたいアイテム。UV効果もバッチリ!
「杏仁豆腐肌」になる方法 8 コスメで土台を整えたあと、ダブルジェネシス+エレクトロポレーションでダメ押し!
大野さん
美容医療を万能な一発逆転の武器のように考えている人もいるみたいですが、レーザーも光治療も、“土偶肌”で受けても思うような効果は得られないもの。マイナスをゼロにしてくれるわけじゃないんです。逆に炎症を起こして色素沈着の原因になることさえあるので、とにかく乾燥だけでもなんとかしてからクリニックに行くべき。一刻も早くくすみを晴らしたいなら、点滴から始めるといいですよ。
レーザー施術前後は「ジェニフィック」で整える
大野さん
美容医療の前後に塗ると、効果実感が高まり、ダウンタイムからの“戻り”が早いと周囲でも評判。シミ取りするなら、ぜひお試しを。
◆大野さんが通っているのは
青山ヒフ科クリニック
東京都港区北青山3-12-9 花茂ビル3階
【TEL】03・3499・1214
【診療時間】10:00~13:00/14:00~18:30
【休診日】木・日・祝日
https://www.aoyamahihuka.com/
撮影/榊原裕一(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/小澤 桜(MAKEUPBOX) イラスト/Ayumi Nishimura 取材・文/穴沢玲子 構成/佐野桐子
Edited by 新井 美穂子
公開日:
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