宝塚OGの魅力を紐解く人気連載。今回は、元宝塚歌劇団・雪組娘役スターの野々花ひまり（ののかひまり）さんがご登場。宝塚在籍時にはみられなかったスターの素顔に迫ります。VOCEアンバサダーで元宝塚歌劇団・月組の美夢ひまりが突撃インタビュー！
今回のゲストは元宝塚歌劇団・雪組娘役スターの野々花ひまりさん。笑顔がとびきり可愛い野々花さん。伝統ある宝塚の娘役らしさも、現代的な面もあわせ持つ野々花さんは、さまざまな公演で重要な役柄を担う大切な娘役さんでした。今回のインタビューは、在団中の美容のお話から野々花さんの癒やしタイムのお話まで盛りだくさんです！ 記事の最後には未公開カットもたくさん掲載いたしますのでどうぞお楽しみください！
“自分の顔に嘘をつかないメイク”を目指していました。
野々花ひまりさん（以下 野々花さん）
私は目と目が離れているので、そこをカバーしながらメイクをしていましたが、完全に隠すのではなく、自分のパーツを活かしながらメイクすることを心がけていました。
美夢
なるほど。どうやって研究されたんですか？
野々花さん
ヘア＆メイクアップアーティストのCHIHARUさんに何度かレッスンしていただき、“自分の顔に嘘をつかないメイク”を教えていただきました。
美夢
お気に入りのスチールはありますか？
野々花さん
スチール写真は難しかったですね……。退団公演の『ベルサイユのばら』は、憧れていたロザリーというお役でしたので、メイクも表情もしっかりこだわりました。スチール撮影ってお稽古が始まってわりとすぐに撮るので、役を深めるところまでいっていないことが多いんです。
美夢
そうなんですよね〜。
野々花さん
でも『ベルサイユのばら』は誰もが知っている作品ですし、ロザリーの印象を大切に、しっかり準備をして撮影したので、印象に残っていますね。
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普段メイクのこだわりは？
