肌が不調に陥りやすい春先は、くすみやはりの低下など、老け顔リスクが高まる時季。美肌のカリスマ、小林ひろ美さんが、老け顔対策を緊急レクチャー！
目次
齊藤彩：「春はなんだか肌不調が多い気がします。お手入れのコツはありますか?」
小林ひろ美さん：「今年は特に、マスク生活の影響アリ。乾く、こすれる、蒸れる……。バリア機能低下による「老け顔」にならないためのケアが必要！」
「春は乾燥や紫外線、生活の変化によるストレスなど、肌不調が起きやすい季節。今年はさらにマスク生活の影響も深刻です。マスクの摩擦や花粉、PM2.5などの外的刺激は、肌のバリア機能を低下させ何度も繰り返すうちにくすみやハリのなさなど“老け顔”をつくる原因になるので要注意です！」
【悩み1】カサつくのにゴワつく！
乳液ピーリングで“部分格差”をケア！
「薄い部分と肥厚した部分が同居した状態なので、乳液ピーリングがおすすめです。まず乳液をたっぷり塗って、油分と水分で角層をひたひたに。約30秒で古い角質が浮いてくるので、蒸しタオルかぬるま湯コットンで優しくふき取ります」
a「敏感肌にうれしい低刺激処方。」
ミノン アミノモイスト モイストチャージミルク
100g ￥2000（編集部調べ）／第一三共ヘルスケア
b「美容液成分でハリ肌に。」
モイスタージュ エッセンスミルク（しっとり）
160ml ￥665（編集部調べ）／クラシエホームプロダクツ
次ページ
【悩み2】どんなに保湿しても乾きます
この記事に登場したコスメ（4件）
この記事に登場したプロ
