目次
【リファ】
◆乾くまでの時間
9分29秒
◆毛先の広がりの幅
24.5cm
<美容ライター金子優子の深堀り&ガチ体験レポ>
温風と冷風がオートで切り替わり、髪の温度を約60℃以下に抑える機能で、熱ダメージを最小限に。潤いを逃がしにくく、サロン帰りのようなまとまりと柔らかな質感を実現。
POINT1 高度な美容師のドライテクをオートで再現
高温と低温の風を巧みに操り、髪の水分量をコントロールして髪を傷めず、美しさを最大限に引き出すという美容師さんのドライテクを自動で再現しているから、おのずと、サロン帰りのようなしなやかさが手に入るのが嬉しいところ。ハイダメージの硬い毛先が頬を突き刺し、それがニキビや肌あれの原因になる私にとって、チクチク感を感じにくい柔らかな毛先を仕上げるリファは、ゆらぎ時期の救世主的存在でした。同じような悩みを抱える敏感肌の方を救う手立てになるかも。あくまでも金子調べの実感値レベルの話ですが、小学生の健康毛に使うよりも、定期的なカラーによるハイダメージヘアの私が使った方が、復活力を実感できる気が。針金のように硬い髪がしなやかになる手応えは、ちょっと衝撃的です。
POINT2 “ミディアムレア”な光沢感でモテ髪に
“アンダー60℃”効果によって、高熱による髪のたんぱく質変性を防ぐというのがウリ……といっても難しいので、髪と同じたんぱく質で想像してみましょう。卵は、一気に高温でボイルすると、固まり、硬くなり、パサパサになるのに対し、低温調理をした温泉卵は内側がとろ~りなめらかでウルウルなように、60℃以下をキープするリファで乾かした髪は、内側がジューシーな“レア髪”になるのだとか。必要な潤いは奪わず、とどめるような実感はあり、その影響か、髪が輝くような感じが。ツヤより、ちょっと上質な光沢感という感じで、思わず触れたくなるような妖艶な雰囲気が♡
POINT3 遠赤外線放射×イオンのよみがえり感が“レベチ”との噂
ハイスペックドライヤーブームの今、遠赤外線(育成光線)とイオンという2つの美髪効果を持つものは珍しくないけれど、そのレベルが高く、かつ、誰にでも簡単に使いこなせると好評なのがリファ。実際、資料を読みながらとか、子どもの相手をしながら“脳を通さず”に適当に風を当てるだけでも、質感やツヤ、フォルムも納得のいくレベルになる。うっかりかけすぎても、パサパサにならないというのも、“ながら派”にはありがたいポイント。この簡単さは、悠長にドライをする時間のない多忙女子や子育て中のママに激推し!
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しっとり、うねりも解決するパナソニック!
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