【後ろ姿美人になる！】猫背も改善するAYAさんの背中ヨガ

眠っていた背中の筋肉を目覚めさせる！

背中ヨガとは？

胸を開き、肩甲骨を寄せる簡単な動きで効果的に美背中をつくる

背中ヨガは、腕を後ろに引き、胸を開いて肩甲骨を寄せるなど簡単な動きなのに、効果的に背中が引き締まり、猫背も改善され、後ろ姿美人をつくる効果大。

長谷川京子さんも絶賛！

Ｑ．どうして背中がスッキリするの？

Ａ．肩甲骨まわりの筋肉が鍛えられ贅肉が落ちる

「パソコンやスマホを見るなど、前かがみでいることが多い現代人は、肩甲骨が開いて背中が前に引っ張られた“老け背中”の人が多数。背中ヨガは、肩甲骨を寄せてその周辺の筋肉をしっかり鍛えるので、肩甲骨が正しい位置に戻って、背中の贅肉が落ち、姿勢も整い、美背中になるのです」

■こんな人がいっぱい
前かがみ姿勢が続くと、肩甲骨が開いて背中が前に引っ張られ、丸まった“老け背中”に。

■背中ヨガをするとこんな効果が！
胸を開き、肩甲骨を寄せる動きが多い背中ヨガは、肩甲骨まわりの筋肉が鍛えられて贅肉が落ち、姿勢も改善。

【背中ヨガをする前のストレッチ】

ヨガの前にまずこのストレッチを。手のひらを返して肩甲骨まわりの筋肉を動かすことで、背中、体側、腕の内側の筋肉が連動し、背中の筋肉が目覚める！

①こんにちは体操

手のひらを返して胸を開く
脚を揃えて立ち、腕は体の前に下ろす。手のひらを返して外に開き、肩甲骨を寄せて胸を開く。顔を上げ、こんにちはと言うイメージで。次に脱力。これを10回。

②背中伸ばしスクワット

お尻を突き出し腕を前に伸ばす
両脚を揃えて立ち、肩の高さで両手を組む。お尻を後ろに突き出し、手のひらを返しながら腕を前に伸ばす。ひざをつま先より前に出さないこと。これを10回。

背中の肉をそぎ落とし美しい後ろ姿をつくる【aya式背中ヨガ】

ayaさんが、背中に効くヨガポーズを厳選してVOCEのためにつくってくれた背中ヨガ。1～6の動きを続けて行って。

１．お尻を後ろに引いて背中を伸ばす

うつ伏せに寝た状態から、つま先を床につけ、お尻を後ろに引いて、両腕をまっすぐに伸ばし、背中をグーッと伸ばして３呼吸。

２．上体を起こし、胸を前に出す

体重を前に移動させて四つんばいになり、両脚を後ろに伸ばして下腹まで床に下ろす。両手で床を押して上体を起こし、顔を斜め上に向ける。そのままおへそと胸を前に出すイメージで３呼吸。

３．手で体を支えて、肩～かかとを一直線に

手のひらとつま先は床につけたまま、体を持ち上げ、肩からかかとまでを一直線にする。このとき、腰が落ちないように手のひらでしっかり床をプッシュ。

４．後ろで手を組み、脚を浮かせる

体を床に下ろし、後ろで両手を組んで左右の肩甲骨を寄せ、みぞおちから上を起こし、同時に両脚を付け根から浮かせて３呼吸。このとき組んだ手を後ろに引き、胸を開いて。

５．ひじ下をワイパーのように動かす

つま先を床につけ、みぞおちから上は起こす。両ひじを曲げて胸の横につけ、左右の肩甲骨を寄せた状態で、ひじから先を胸の横～太もも横までワイパーのように10回動かす。

６．ひじで円を描くように肩を回す

あぐらをかいて座り、両手の指を広げて肩にあて、両ひじを開き、ひじで大きな円を描くように肩甲骨から肩を大きく後ろに交互に10回回す。同様に、前に10回回す。