本日のエディターは……
VOCE編集
松本薫
アミ
本日は、松本薫先輩がマスクメイクで愛用している、ツヤ仕込みアイテムをご紹介していただきます。
松本
「マスクをしてても盛りたい!」と思うと、ついつい目元や眉毛を盛ることばかり考えてしまいますよね。でも実は、それだけじゃなくて“顔の上半分にツヤを仕込む”ことが重要なんです。
透明感のある肌づくりにおすすめ!
松本
透け肌好きの私がヘビロテしているアイテムがアリーの日焼け止め。くすみが気になるけど、白浮きも気になる……という人はぜひこれを使ってみてほしいです。ちょうどよく肌がトーンアップし、自然に肌を補正してくれます。ノーファンデでもいけちゃいます!
チル
パープル系は顔色が悪くなりそうで挑戦しにくかったのですが、これは程よい色みでのびもよく、使いやすそうです。紫外線防止力も高いから夏に頼もしいですね。
ツヤと血色感が同時に叶うバームチーク
松本
肌をトーンアップすると、マスクの白と相まって顔色が悪く見えることがあります。そこで大切なのが、チークで血色感をプラスすること。このインテグレートのチークは、バームのように溶けるテクスチャーで肌なじみがすごくいいんです。肌の内側からにじんだような血色感とツヤを演出できます。PK322はベースに使ったパープルとも相性抜群。
アミ
塗る範囲は、どの辺なんでしょうか?
松本
マスクから出る高めの位置に入れるのがポイントです。逆にマスクで隠れる部分はあまり塗らないことが多いですね。目の下に横長か逆三角形で絞って入れると、マスクからチークがあふれ出て顔色がよくみえます。
潤い感のある自然なツヤが手に入る!
松本
最後にコスメデコルテのクリームハイライターを目の周りに点置きします。パウダーでは出せない生っぽいツヤと輝きが生まれるんです。塗りすぎかな?と思うぐらい目の周りに置いても、繊細なツヤだからわざとらしくないし、マスクをするからちょうどよく盛れます。保湿力が高く肌の温度でとろける感触だから、化粧直しにも重宝しています。
チル
肌のリアルな質感を引き立ててくれそうな使用感ですね! 目元や眉毛ばかり盛ろうとしていたけど、マスクから出る部分の肌をツヤや血色で盛るワザ、すぐに真似してみたいです!
次回は、松本先輩に顔の上半分を盛るマスクメイクについて取材してまいります。お楽しみに~。
撮影・取材・文/髙橋ミチル、飯島亜未
Edited by VOCE編集部
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